嫉妬?引け目? | 人生の旅は続くよ〜 輪を描いて生きる 〜さとわの日々

人生の旅は続くよ〜 輪を描いて生きる 〜さとわの日々

自分の望んでいるはずの
「幸せ」は誰かの幸せの型ではありませんか。
ジャーニー®️のワークに出会い、自分の人生は私が作れるのだと知りました。
迷いながら、人生の旅(ジャーニー)の途中で、気がついた日々をつづっています。

1年ぶりに友人と会った。

趣味を通して知り合った友人で、

もう10年以上お付き合いさせていただいている。


私はずっとその方に憧れていた。


私が過去になりたいと思っていた事を

既に、叶えてきていて、

今現在も、こうだったらいいなと思って

私がぼんやりと描いている事を

目の前で叶えてしまうからだ。


そういう意味で、私等は趣味嗜好が

よく似ているのかもしれない。


その方の好奇心、行動力、

人とのお付き合いの仕方、

すごいなと感じていた。


いつの頃からか、

お会いして、その方の近況を聞くたびに

私はもやもやとした気持ちになる様になった。


嫉妬だろうか?


会うたびにキラキラして見える。

どこか物おじしておずおずとしてしまう私とは

違う。


引け目だろうか?


彼女と比べると、もがいてばかりで

全然、進んでいない。


世界中に素晴らしい方、憧れの方は

たくさんいるけれど、

どれも画面越しに見る遠い存在で

違う世界の人間だから

羨ましいよりただぼんやりながめていられる。


でも身近に存在するとそれはまた違う。


新井良二さん newborn展より


前置きが長くなってしまったけれど、

久しぶりにその方とお会いしてみると

やっぱりもやもやした気持ちになった真顔


改めて、どうしてだろう?

私は、どうなりたいんだろう。

自分にたずねてみる

そうすると…


背筋をピンと立て、

前を向いて

私の世界、私の道を歩きたい


そう応えがかえってきた。


その瞬間、猫背気味の私の背中が

ピンと伸びた爆笑


その方がどうこうではなくて、

いつだって私がどうしたいか?という事。


嫉妬も引け目も

それをただ教えてくれる。

道調べの様なもの。


出てくる応えが

いつも抽象的に私には思えて

毎日に紛れてすぐに忘れてしまうけれど


いつだって自分の道で私自身を生きているし

それ以外の道は生きることはできないのだ。