帰りたいケド帰りたくない | 人生の旅は続くよ〜 さとマルの輪を描いて生きよう〜

人生の旅は続くよ〜 さとマルの輪を描いて生きよう〜

20年以上にわたり患ってきた過食嘔吐、治癒を経て、これからは、人と出逢い、繋がり、紡いでいこう。
繋がり、和(輪)を紡ぐ先に見えるもの。
人が恐かった私の出逢い、繋がり、紡ぐ日々を描いています。

昨日、久しぶりに実家へ帰りました。


本当は、母の日に帰ろうかと思ったケド

今は、行きたくない!

その気持ちが強かったので、

あえて帰りませんでした。


頭の中の声は

たまには様子を見に行かないと!

とか

母の日はタイミングとして丁度いいじゃん!

とか

促すのだけれど、身体が動かなかったのです。


以前は、その身体の反応を

力技で叱咤激励して

無理やり動かしていました凝視


でも今回はその力技を使うのを

止めてみました。


様子を見に帰りたい

その気持ちもある。


それでいて、


今は、行きたくない

その気持ちもある。


両方あるから、頭の中でいつも葛藤があります。


戦いパターンを一旦ストップして

では、どこまでだったらできますか?

自分に問いかけました。


その答えが、

一旦、帰省の為の鉄道切符を買う。

その切符の有効期限内に帰る

というざっくりとした答えでした。


快晴で気持ちお空


昨日、いざ帰ってみると

いつもより気分よく、いつも以上に

よくしゃべりました。(主に母とだけど)


力技で帰った時は、

何とも言えないもやもやした気持ち

後味の悪さ、そして疲労感がありました。


それが今回は感じられません。

その上、

なんかあの人ら、面白かったわ〜

と思ったのです爆笑

(今までは感じたことなかった!)


結局のところ

今まで頭の葛藤、身体を従わせるという

パターンにより

私自身が作り出していた

居心地の悪さ、後味の悪さ

だったのです。


頭の中の葛藤が起こった時

綱引きする気持ちのどちらの気持ちも

私は大事にしたい。


ただ、身体はとても正直なので、

やりたくない方には動きたがらない。


ではどこまでならできる?

と、その折衷案を考えてみる。


なんだか他者とのコミュニケーションと

同じなのだなぁ〜と思いました。


他者を大事に思うように

今日も私も大事に扱ってあげよう!飛び出すハート