体験レッスンでの爺とジジ？

こんばんは！！喜多方市塩川町で、

ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

4月に体験レッスンの申込みが、
メールにてありました。

そのメールを読んで、
まるで、小川糸さんの書かれた小説、
『ツバキ文具店』みたいだな…
と思いました。

ツバキ文具店の話をザックリと書くと、
主人公の文具店の鳩子さんは、
手紙の代書を請け負っています。

鳩子さんは、依頼主に合わせ、
文体・言葉遣い・紙質…を使い分けます。

受け取った、申し込みのメールは、
確かに、パソコンで書かれているのだけど
筆を使い縦書きのような印象の、
それはそれは丁寧なメールでした。

「私も同じように書くべき？」と、
一瞬ためらいましたが、
私からの返信は、いつも通りにしました。

（そもそも、無理かと）

体験レッスンを経て
入会となりました。

体験レッスンでは、
前後に空き時間を設けるようにしています。

最後のご質問タイムの雑談の中で
ピアノに興味を持ち始めたきかっけとして

「ジジのピアノ」

という事でした。
「ジジ＝魔女の宅急便」
と思いこんだ私は、

「色々な曲が使われていますよね、どの曲ですか？」

と話したところ、
お母さんが、ポツリ。

「多分、先生のおっしゃっているジジとは違うかと」

字で書けば「ジジ」ではなく「爺」。
「爺のピアノ」でした。

じじ違いでしたが、

ピアノへの興味の1つが
「爺のピアノ」素敵ですよね。

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