発表会でもないと練習をしないか? | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

発表会でもないと練習をしないか?
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
先日、ご家族の方から、発表会の労いの言葉を頂きました。

そして、付け加え、

「こういう事(発表会)がないと、練習しないですもんね」

とおっしゃられました。

ほんの少し、考えて伝えました。


「発表会に関わらず、練習する子はしています」


この言葉の主語が「子供というものは」と感じたから、やんわり否定しました。

私の言葉にあるように、常に、ピアノに向かっている子供たちに失礼にあたるから。


今日のブログを書くのにあたり、自分の事を振り返りました。

思い当たる事、たくさんありました。


試験前、一気に勉強する。

そうそう、一夜漬けってやつです。

不思議と、勉強しているうちに、楽しくなるんです。

結果もそれなりに良かったりすると・・・


「私って、ひょっとして、一夜漬けとかじゃなく、毎日、コツコツ勉強していたら、めっちゃ成績上がるかな?」


「めっちゃ」はわからないけど、コツコツと勉強していたら、それなりに成績は上がったと思います。

でも、試験が終われば、自然と、元の生活に戻っちゃうんです。

で、また「直前で猛勉強する」の繰り返し。

きっと、これって、私だけじゃなく、多くの方々に心当たりがあると思います。


運動とか、

英会話とか、

ピアノもそう。

それまで、練習という習慣がなかった生徒にとって、発表会を経て


「練習って大事!」

「今度から、練習を毎日する」



とか思うんです。

ただ「思う→実際行動する→それが続く」で、とてつもなく人数が減ります。

実際、練習の習慣がなかった子供たちに、それとなく言いましたが、まだ、発表会が終わって、1ヶ月も経っていないのに、元に戻った生徒もいます。

ただ、ガッカリとかはなくって、そんなものだと思っています。

そこは冷静に、一人ひとりを見ています。


ちょっと、ググってみましたが、

行動する人25%、継続する人5%、何もしない人70%

統計的な数字だそうです。


もちろん「発表会をやる意味」は、これから成長していく上で、多くの事を得られる機会という事は変わりません。

あなたは、行動した人ですか?何もしなかった人ですか?
 

 

・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 

ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


 

 
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