お子様ランチが食べたかったら周りから何を言われても頼む | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

お子様ランチが食べたかったら周りが何を言っても頼む
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
発表会の選曲、色々ありました。

選曲では、生徒の新たな一面も見る事が出来ました。


発表会では、ほとんどの生徒が2回以上ステージに立ちます。

その2回のステージはは「ソロ演奏」+「一人では出来ないもの」

「一人では出来ないもの」とは連弾を含むアンサンブル、物語に音楽を付ける、こんな感じです。


今年の発表会、はじめての参加を除いて、みんなに尋ねました。

「演奏スタイルはどうしたい?」


◇ソロだけ

◇一人で弾くのはイヤ

という希望は、もちろん、ありました。


ひょっとしたら、保護者の方は、1回ステージより、2回のステージを楽しみにしていたかもしれません。

消極的な生徒には、一度は私の意見は言いますが、本人の意思を尊重して、全員、最初の希望通りにました。

私が「せっかくなので、2回にしましょう」と言えば、そうなったかもしれませんが、目先の発表会より、これからのレッスン・人生を見据えた時を考えた時、自分で決めた方が良いと思いました。


「まわりが決めるのではなく、あなたが決める」

もちろん「(あなた)が決めた」からには、そこには責任も出てくるかもしれません。


先日のブログに書いたように、弾きたい曲があれば、演奏曲も可能な限り、望み通りにしました。

自分の考え、思いを伝える事は大切だと思います。

言わなきゃ、わかんないし。


「自分の思いを伝える」という事で、一人の生徒に伝えた事があります。
 

あなたは、ファミレスで”お子様ランチ”を食べたいと思いました。

 

 

お子様ランチは年齢制限があったりしますが、あなたは問題なしでした。でも、まわりが

「恥ずかしいから、やめないよ~」

「それは小さい子が食べるメニューだよ」

と言ったら、あなたは、どうする?


と聞いたら、正直な子で

「やめる」かも・・・でした。


その時に、まわりが何て言おうが「私はお子様ランチを食べたい!」と言える事、自分の思いを考えを相手に伝える事は大切だと思う。

 

こんな話でした。

 

今回「自分の思いを伝える」という事を学んだ生徒、この時点で「すごい経験したな~」と思いました。

それにしても、なんで例えに“お子様ランチ”が出てきたんでしょうね(笑)

ちなみに”お子様ランチ”私は、ビジュアル的には、とっても引かれたけど、偏食が多く、食べられる食材もなかったので、食べた事も注文もありません。

 
 
実は、私自身、周りの顔色をいつも見ていたと思います。
 
今日の話、子供時代の私に、聴かせてあげたいです。
 
 
・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 

ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


 

 
喜多方市広域・湯川村・磐梯町・会津若松市・下郷町・西会津町より、通ってきてくださっています。
 
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