修理からピアノが戻ってきました | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

修理からピアノが戻ってきました
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
レッスン回数調整を兼ねて1週間お休みをいただき、この間、ピアノの修理に入りました。

修理時期は伸びに伸びて、3度目の日程調整で修理となりました。


私のピアノは購入して、早い時期に「カサカサ音」が鳴り出しました。

すごくすごくイヤでした。

でも、直接的な原因がわからず・・・

きっと、車で言えば「リコール」のようなものなのでしょう。

最近では「カサカサ、ギーギー」(泣)


ピアノの世界では、表に出ないだけで、部品の不都合での問題も多いのだそうです。

部品は統一されていなく、メーカー、型番、時代、これらが違うだけで、微妙に素材・大きさが異なる部品が使われています。

ピアノは「微妙に素材・大きさが異なる」だけで、大きく音やタッチに影響してしまうのです。


現在、調律だけでなく、今回のような原因不明みたいなピアノの修理も出来る技術職人は数が少ないのが現状です。

もし、我が家のピアノの不具合を、メーカーに言ったところで「環境や経年劣化のせい」で終わりだと思います。

買い替えるか、我慢するかの2択かと。


だから、いつもお世話になっている調律師さんが修理を引き受けてくれた事に感謝しています。

先週火曜日にいらして、どういう修理していくか説明されました。
 


そもそも、これといった原因がわからないので、目星をつけながらの作業です。



「ピアノの修理」って言っていたから「ピアノ丸ごと」と思ったかもしれませんが、中身だけの持ち出しです。
 

新聞がある所が、本来、鍵盤のある所。
 
こうして、新聞紙をひかないと、木が乾燥して割れる事もあるそうです。

そして、昨日、修理から戻ってきました。
 


「グランドピアノじゃん」と思わず写真。
 
いつも、物置き場化してしまっているふたの上、申し訳なく思う。

 
全ての作業が終わり、音を出した時、感想を聞かれました。

調律師さんを前に言っても良いか悩みましたが、

「弾いた瞬間、○○さんが調律したあの感覚になりました」

この○○さんって、我が家のピアノを最初に調律していただいた方で、そのお弟子さんが今の調律師さんです。

そしたら、大きくうなずかれていました。


今の調律師さんは我が家のピアノ調律を引き次いでから長くなります。

だから、ピアノの状態もよく知っていたと思います。

伸びに延びた修理でしたが、他ににも不都合な所が見つかって、結果的に良いタイミングだったと言われました。


原因がわかっての修理ではなく、目星をつけての修理なので、また、症状が出るかもしれません。

その時はその時。

アコスティックピアノは、こうして、メンテナンスも必要だけど、それが愛着にもなるのだと思います。
 
 
・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 

ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


 

 
喜多方市広域・湯川村・磐梯町・会津若松市・下郷町・西会津町より、通ってきてくださっています。
 
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