上手くなるには、どんな練習をしたらいい? | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

上手くなるには、どんな練習をしたらいい?
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
NHK Eテレ ピアニストの清塚信也さんが司会の「クラシックTV」私は、録画して後から見ています。

少し前に、ホルン奏者の福川伸陽さんの回がありました。


「ホルン」というと、みなさんは、どんなイメージですか?


 
「カタツムリみたい?」とか


エレクトーンを習っていた私は、即興演奏(1コーラスは、その通りに弾いて、その後アレンジをして弾く)では、あらかじめ「楽器編成」を考えて音色を作っておきます。

・しっとりと弾きたい時は、バイオリンなどの「ストリングス編成」

・やさしい、ほのぼのしたい時はフルート・クラリネットなどの「木管楽器が主体で」

・元気に弾きたい時はトランペットなどの「ブラス編成」
 
とざっくりですが…


例えば、そのままで弾く1コーラス目は「ストリングス」

アレンジした2コーラス目は「木管」

また、違ったアレンジの3コーラス目は「金管」

こんな感じで演奏します。


私にとって「ホルン」の音色は、このどれもに合う万能楽器でした。

「ホルン」は金管楽器だから、ブラスに合うのは当然。

でも、その柔らかい音色は、ストリングスにも、木管にも調和します。
 
だから、音作りの際、ホルンの音色を、他の楽器に加えて作る事も多かったです。

番組で福川さんは「ホルン」は音の出し方によって、トランペットのような固い音にも、柔らかい音にもなるという事をおっしゃられて、私の即興演奏の時の楽器編成も間違えていなかったのだと思いました。


福川さんは、プロの演奏家で「ホルン奏者」ですが「指導者」でもあります。

福川さんの下で指導を受けている生徒さんが、質問をしたそうです。


「上手くなるには、どんな練習をしたらいいですか?」


福川さんは、

「2つの事を意識して練習する人と、4つの事を意識して練習している人では、4つの人の方が2倍上手くなる」

シンプルだけど、その通りだな・・・と思いました。


レッスンでも

「今、何を意識して弾いていた?」

と尋ねるようになりました。


特に「スケールカデンツ」などは、何も考えないでも指だけ動かせることもできるのでね。

でも、音の粒、フォーム、指使い、テンポ・・・意識しなければいけない要素はたくさんあります。

現に、意識した瞬間に弾けなくなる現象が起きます。

という事は、弾けてなかったという事。


あなたは、弾いている時、何を意識して弾いていますか?

 
・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 

ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


 

 
喜多方市広域・湯川村・磐梯町・会津若松市・下郷町・西会津町より、通ってきてくださっています。
 
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