仰げば尊しを修了作品として選びました | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

仰げば尊しを修了作品として選びました
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
昨日は「コードと即興を学ぶ会」の修了発表会の事を書きました。

今日は、修了発表会に提出した私の作品の事を書きます。


今回、修了作品の課題曲は5曲ありました。

5曲とも「卒業」とか、この時期にピッタリの曲でした。

私は、その中の1曲「仰げば尊し」しか見えていませんでした。

子供の頃、大好きな曲だったので・・・

選曲後は、どんなアレンジにしようか考えました。

で、漠然と、ストーリーが浮かびました。


「さて漠然としたストーリに沿って、どうアレンジをするか?」


毎日、コツコツ取り組みました。

例えばAメロが煮詰まれば、その部分から逃げて、Bメロに行く。

結果、パッチワークみたいになっちゃって・・・つながらなくなっては修正の繰り返し。

頭には音が鳴っているのに、その音が探せない、自分の力のなさにモヤモヤもしました。

それでも、少しずつ形になってきました。


元の曲のイメージを崩さないイントロ・エンディング。

そして「逆境、くじけそうな心、そして、それを乗り越えていく」そんなイメージを音にしていくのは難しかったです。

不自然な流れになっては変なので。


私の事なので、時間を空けると動画をアップする事を躊躇し始めるので、勢いで動画アップします。

この会の最後で、この作品を残せて良かったと思います。


家事をしながら、修了発表会前に思ったことがありました。

作品は、大きく前半と後半に分かれています。

前半は「この曲が大好きだった小学生の私へのプレゼント」

そして、後半は「色々あったけど、今もピアノの先生を続けている自分へのエール」


そんな感じがしました。(そんな意図はなかったのですが)

 
後半の「色々あったけど、今もピアノの先生を続けている自分へのエール」

遠い昔でもないちょい昔、私は、この仕事は好きだし、やりがいもあるけど、自己肯定感のとんでもなく低かったのです。
 
その結果、何百回も「私のような実力のない人間がピアノの先生をしていて申し訳ない」と思い、まるで悪い事をしているような…落ち込む毎日でした。
 
(安心してください「でした」の過去形で書いてます、もちろん、傲慢にもなってませんよ♡)

 
素人作品です。

アレンジも、演奏も、動画編集も「まだまだ」ですが、よかったら「やさしめ」で、見てくださいね。

卒業シーズンが過ぎるころまで、限定公開しようかな~って思います。
 
 

 
 
・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 

ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


 

 
喜多方市広域・湯川村・磐梯町・会津若松市・下郷町・西会津町より、通ってきてくださっています。
 
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