自分がどんな音を出しているか気づく事、聴こうとする意識の大切 | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

自分がどんな音を出しているか気づく事、聴こうとする意識の大切
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
音大生時代仲良くしていた、ピアノの上手な後輩の事がいました。

でも、聴音が苦手でした。(音を聴く力)


で、同級生の友人がポツリと言いました。

ピアノが上手くても聴く力がないと苦労する。(その子もピアノが上手で、後輩とも親しくしていたので、愛情からかと思います)


私も、聴音は苦手(キライ)だったので「そんなものか・・・」と、その時は思いました。

でも、今ならわかる、聴く力がないと、

◇弾けるようになるまで時間がかかる=苦労する

◇表現などニュアンスが伝わりにくい=苦労する

こういうことを友人は言いたかったのではないかと思います。


「聴く力」と言っても、ここでは「絶対音感」とか「相対音感」とか、そんな難しい事を言っているつもりはなく

例えば「ドレミ」って弾いているのに、手の置き場所がずれていて「レミファ」って弾いているのに気づけない。

きっと「レミファ」と弾いても「シドレ」と弾いても「ドレミ」に聴こえちゃうのかもしれません。

気になる生徒さんに、音程を意識したソルフェージュの項目を指導案に入れました。


余談ですが、1月の某金曜日20時台、停電になりました。

雪とかではなく、原因不明の停電。

時間にしたら、3分くらいが2回。

ちょうどその時は高校生とのレッスン中でした。

絵にかいたような真っ暗闇でした。


で、その生徒は「こんな中でも弾けるかな?」と言って弾いたら、楽譜がなくても弾ける部分までは弾けてました。
 
私も、真っ暗闇で「あなたの演奏はこうなの」って悪い見本で弾きました。

聴く力があったから、半ば遊び感じでしたが、こんな事も出来たのかな?と思います。


まずは「聴こうとする力」から

もちろん、自分の音から・・・

 
・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 

ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


 

 
喜多方市広域・湯川村・磐梯町・会津若松市・下郷町・西会津町より、通ってきてくださっています。
 
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