発表会の練習が佳境に入った頃、生徒の転校が決まりました | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

発表会の練習が佳境に入った頃、生徒の転校が決まりました
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
夏休みが始まってすぐ、レッスン室にお母さんと一緒に生徒が来ました。

(いつもは同伴じゃないのに・・・)

「転校が決まった」という事でした。


発表会どうしたらいいか?

生徒同士の連弾も受け持っているし・・・


バァーと、考えが湧き出ます。

(転校しちゃう生徒の代わりに私がパートナになる?)

(余裕のある他の生徒にパートナーを引き受けてもらう?)


そして、考えた結果「発表会まで、残り1カ月、通う」でした。

今まで、教室まで歩いて5分の距離が、車で1時間になります。

お家の方の協力も必要です。


最初、生徒は、乗り気じゃありませんでした。

ただ、私にはその反応がわかりませんでした。

曲は弾けているし、いつも、楽しそうにピアノの事を話してくれるし。


だから乗る気じゃない理由の「みんなの前で弾くと緊張するから」というのは違う気がしました。(大なり小なりみんな、この気持ちは持っているけど)

ちなみに、生徒にとって、はじめての発表会です。


その後、本当の理由がわかりました。

「みんなとお別れして、新しい環境に慣れようとしているのに、レッスンや発表会で、前のお友達に会うのは辛いかもしれない」


突然決まった転校、気持ちが整理つかないし、不安な気持ちもあるのだろうと思いました。

でも、発表会への参加を決めました。

お母さんも、出来るだけサポートするとおっしゃっていただきました。

パートナーとなった生徒は、同じクラスという事もあって「○○ちゃんが、転校した後も、連弾で一緒の時間を過ごせる君はラッキーだね」っていたら、


「おれ、めっちゃラッキー!!」
 


って言ったんです、嬉しかったでしょうね。

でも、実際に二人で合わせての連弾練習は難しくなりました。

毎回とはいかなかったけど、どうにか調整して合わせました。

そして、合わせられない分、互いの動画で合わせてもらいました。



本番、良い演奏でした。(実は、ピッタリ合ったのはこの時がはじめてのはず、ホッ)
 
 
・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 

ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


 

 
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