毎日の生活の中で「脱力」している瞬間はないですか?
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
ピアノ演奏には「脱力」が大切です。
・・・でもね、ちいさな生徒に「だつりょく」って言ってもピ~ンと来ない。
少し前、ZOOMで受講した『ピアノアドベンチャーのシェア会』で「おすすめのミュージックベルはありますか?」という質問をされた先生がいました。
ベルって、脱力が出来ていないと、音は響かず飛びません。
・・・でもね、ちいさな生徒に「だつりょく」って言ってもピ~ンと来ない。
少し前、ZOOMで受講した『ピアノアドベンチャーのシェア会』で「おすすめのミュージックベルはありますか?」という質問をされた先生がいました。
ベルって、脱力が出来ていないと、音は響かず飛びません。
昔、発表会でのベル演奏のため集まってレッスンをしました。
生徒の一人が「音を出そう」という気持ちから、一生懸命振るんですが、力み過ぎてベルは響くどころか逆に音が小さくなり、すごく悲しそうな表情になったのを覚えています。
ピアノも打楽器です。(ピアノの中のハンマーが弦を打ちます)
だから、音を出す時、脱力が出来ていないと、音は響きませんし、固い音がします。
ところで、みなさんの学校のチャイムの音は、どんな音ですか?
学区内の小学校から授業の終わりを知らせるチャイム「ビックベンのかね」がたまに聞こえます。
ピアノのテキストにも用いられていることも多い曲。
生徒の使っているメインテキストにも、タイトルは違っても「ビックベンのかね」が掲載されています。
「チャイムの所でトライアングルをたたこうか?」
トライアングルも「音を出す」のは誰でも出来ますが「響かせて出す」となると容易ではありません。
「じゃ、今度はピアノで弾こうか」
「こんどは、せんせいが、わたしのえんそうにあわせて、たたいて」
はい、指令を受けたので、生徒の演奏に合わせトライアングルを担当しました。
私ね、体育・運動が得意ではないので、上手に例えられないけど、ボールを投げる時も力むと逆に遠くに飛ばないんじゃないかな?
中学校の時、所属していた「バトミントン」もシャトルを遠くに飛ばす時、脱力していたと思います。
お風呂で腕の力を抜くと腕が浮かびます、これも脱力。
レッスンでお手玉を取り入れる先生もいます、これも脱力。
「脱力」が出来るように、レッスンに上手く取り入れたいと、打楽器に注目し始めています。
・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース
が出来ました。
喜多方市広域・湯川村・磐梯町・会津若松市・下郷町より、通ってきてくださっています。
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