中古ピアノを譲ってもらえるとしたら?
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
「先生、アップライトピアノをもらえそうなんです」
と、生徒のお母さんが、少し前にお話ししてくれました。
お家での練習楽器は電子ピアノです。
先月、LINEにメッセージが入っていました。
そのメッセージには、譲り受けるピアノを見てきた事、そして、実際に音を出して弾いてみたら「これはピアノの音じゃない」と思った位の不快に感じた音色だった事が書いてありました。
意見を求められましたが、こういう時、難しいですよね。
だって、私が、そのピアノを弾いたわけではないし、ピアノの技術者でもないので。
そのピアノは長い間、メンテナンスもされず、弾いていなかったからなのであって、手を加えれば大丈夫かもしれない。
でも、ピアノって、生きているから、お母さんが実際に弾いてみて感じた直感のようなものは、大切にした方がいいのです。
お母さんが書いてくれたメッセージには「言葉にすると難しいけど・・・でもねでもね、先生、こんな感じなんです」が伝わりました。
困った時には、ピアノの専門家へ!!
という事で、私が信頼する私のピアノの主治医、調律師さんに電話をしました。
LINEのメッセージにはメーカー・型番も書かかれていたのでそれも伝えました。
「○○○(メーカー名)の××ー×(型番)は、昭和○○年位に製造されて、価格を抑えるために質を下げた結果、メーカーの信用も落ちました、番号を見ると○番、その中でも下位モデル、僕でしたら、責任持てないので、このピアノは引き受けません」
時代、製造背景をすぐに言える調律師さん、これを聞いた時、プロだと思いました。
技術者だと思いました。
この調律師さんに、ずっと、お世話になろうと思いました。
そして、引き続き話された事は、
「その方は、実際にピアノを弾いてみて、何かがおかしいと思って先生に相談したんですよね、それはピアノを大切に思っているからです、じゃなければ、もらった後に『どうしましょう』って言います。そういう方は、正しい判断が出来ます『これはピアノの音じゃない』って思いながらアップライトピアノを弾くよりも『電子ピアノだからこういう音』って割り切って弾く方がいいかもしれません」
本当にその通り。
相談してくださったお母さんは、ピアノを大切に考えてくださっています。
この件があって「電子ピアノから比べれば、アップライトピアノが上」
という価値観がなくなりました。
正確には、やっぱりアップライトピアノの方が上は上なんですけど、残念なことではあるけど、現実には、質・状態の悪いアップライトもあるという事です。
私自身、よい学びでした。
昨日のブログ記事
から、関連して今日の記事を書かせてもらいました。
参考までに!!
・年少・年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコース
が出来ました。
・ぴありな音楽教室では体験レッスン
を行っています。
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。