最悪な場合のパパの付き添い
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
今、年少さんになった生徒は、3歳になった頃、レッスンを開始しました。
レッスン時間を決める際、
「父親(パパ)は、音楽の事は全くわからないので、私が付き添いになると思います」
そんなかんだで、お母さんの予定を考慮して、レッスン時間を決めました。
今月、お母さんが仕事で付き添いが出来ない日がありました。
ママ「最悪な場合、パパで良ければ、レッスンに来られます」
私「あの…パパの付き添いは『最悪』じゃないと思うんですけど・・・」
そして、その日が来ました。
自分で、カバンをかけて、手を洗って、シールを貼って・・・
お父さんは、はじめてのレッスンなので、見守る事しか出来ません。
その日の生徒は、いつもよりテキパキなのです。
お母さんの付き添いの場合、ゆっくりペースで準備は、、甘えたい気持ちがあるからかと思います。
でも、今日はお父さん、自分が出来る事を見てていて欲しいのかもしれません。
レッスンの始めは、短調・長調の調性の聴きとり。
私の弾く3拍子の音に対し、短調の曲の時は短調のカード、長調に切り替わったら、長調のカードを持ちます。
これが聴き取れたら、プラス2拍子の長調・短調のカードも混ぜて、4枚のカードの聴きとり。
即時反応で聴きとれる我が子を見て、お父さんの口から、
「すげえな」
が出ました。(でしょ)
スティックを持って床を叩く場面で、私がCDをかける準備をしていたら、背後で男ふたりが、スティックでなんかしてる。
「そこで、チャンバラごっこしない!!」(もちろん、けしかけたのは、子供の方です)
この日は、ファの音の読譜に入り、ピアノ演奏の前に、グロッケンで音出しもしました。
口数が多い生徒ではありませんが、この日は、たくさんお喋りしていました。
お父さんの付き添いは「最悪」じゃなかったですよ、お母さん。
・年少・年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコース
が出来ました。
・ぴありな音楽教室では体験レッスン
を行っています。
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。