発表会の曲に取りかかる時に行う準備
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
生徒が発表会で演奏する曲は、指導用として、すべてコピーを取ります。
このコピーした楽譜には指導内容・記録などメモしています。
私が発表会の指導をする時に必ず行う事は「曲の分析」
「分析」といっても色々あるけど、一番はじめは「形式」(ポピュラーで言うと、Aメロとか、サビとか)を考えます。
曲の設計図のようなもです
用意するのは「丸シール」
形式が変わる所にマーク付けとして、シールを貼ります。(私の楽譜にも、生徒の楽譜にも)
普段のレッスンでは、形式は一緒に考えますが、発表会の曲は少し曲が長いのと、時間省略のために私の方で考えてそれを伝えます。
形式はどんなに短い曲でも、必ず考えます。
私の場合、この作業を行うと「どこから取りかかったら良いのか?」「何から始めたら良いのか?」が見えてきます。
逆を言うと、これをしないと、先が見えてきません。
子供たちには、形式を、普段のレッスンでも意識させているので、曲が長くなっても形式がわかり、先が見えている事が安心材料なんじゃないかな?って思います。
「曲のどの部分から取り組む?」
「どんな言葉掛けをしたら、弾きやすくなるだろう?」
「ここを弾けるようにするには、何が欠けているのだろう、必要な事は何?」
今日も、楽譜を見て長い時間、分析と戦略考えながら、指導案をまとめました。
サッカー「西野ジャパン」
西野監督の戦術、采配見事ですよね。
私の戦術は、どうかな・・・
・年少・年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコース
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