世界フィギュア2021 男子SP【今日は散歩にゴーの日】 | 【ドラクエウォーク】別冊さとみつ男児【ホグワーツの謎】

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コロナ禍の世界フィギュア男子SP、波乱含みの幕開けの中で、日本選手の健闘が目立ちましたね。

 

日本のエース・羽生くんはステップでレベル落とすなど絶好調の神演技、までは来ませんでしたが、それでもセクシーな黒テカ衣装をキラキラさせて、二本の4回転をしっかり降り貫録の首位スタート!

それにしても、ジャンプのタイミングとかスピンのポジション変化までカッツリと音楽に合わせてくるのは流石と言おうか、凄いなぁ、と、改めて…個人的には110点くらいくれてもいい感じだと思いましたが…(苦笑

あと、このコロナ禍においてこういう元気な曲を持ってくる感じがいかにもゆづらしくて良いですね、ええ子や、ゆづは。

 

そして今季シニアデビューのシンデレラ・ボーイは今日も見せてくれました。

 

 

鍵山Jr.が日本のクワドと3Aをきっちり決めて初ワールドでまさかの2位スタートです!

ぱっと見ちょっと緊張してるかな?感が無きにしも非ずだったんですが、蓋を開けてみるとステップスピンの取りこぼしもなく、ほぼ完璧な演技。

ループ以上の重クワドがまだないのでFSではこうはいかないかも?ですが、強豪勢が崩れれば充分メダルの可能性もあるポテンシャルの高さを見せてくれました。

 

現王者・アメリカのネイサンは珍しく覇気のない感じのスタートで、冒頭の4Lzでは久しぶりの転倒、ただし後半の4Fできっちりコンボの3Tつけてこの技だけで19.86点を稼ぎ出し、キッチリとメダル圏の3位を死守

ただこれだけのミスがあってもゆづとの点差はわずかに8点と、本当に強いですね。

とにかく技の基礎点が高い上に彼の場合は構成点も出してくるんで本当に油断できません、FSでは是非ゆづとのノーミス対決を見せて欲しいものです。(とはいえ今のネイサン相手だと、ノーミス対決の場合8点差じゃ微妙かもしれませんが…)

 

4位のロシア・コリヤダくん、5位のカナダ・キーガンくんはクワド1本ながらキッチリまとめた演技でメダル圏を望む位置、特にメッシングの演技はエド・シーランの歌声とあいまって、素朴で心を打つ良い演技でした。

 

いい感じ?かと思いきや、コンボのセカンドを落とし、珍しく3Aで転倒の宇野くんは、ギリギリ最終G入りの6位をキープ、昨日も似たような事言いましたが最終Gか否かはメダル争い圏の選手にとっては割と重要なので良かったかと。

演技の切れを見ててもそれほど絶不調、という感じではなさそうなので、FSでの巻き返しに期待したいですね。

 

クワド抜き&高い構成点を武器に、若干別の競技をしてる感のあるジェイソンくんは今年は点を出し切れず7位、顔が可愛いだけでなく安定の90点を出してきた韓国の王子・ジュンファン選手が8位、相変わらず虎の子のクワド・ルッツが決まらず19位と出遅れた中国・ボーヤン選手。

何より一昨年のワールド銅メダリストでメダル候補の一角だったはずの米・ヴィンセント・ジョウ選手に至っては、転倒した4Lzがダウングレードを喰らいまさかの予選落ちでFSに進めず、という事態に。

 

ここ数年のルール改正で四回転ジャンプのハイリスク・ハイリターン化が進んでる感ありましたが、今大会でも如実にそれが表れてる感ありますねぇ、特に男子においては。

実際、転倒したネイサン、ボーヤンの4LzはGOEによる減点により共に5.75点で、3Lzの基礎点5.90よりも低くなっちゃってます。

 

とりあえず日本勢はミスのあったショーマ含めて全員最終G入りを果たし、とりあえず五輪3枠はかなり固くなった印象でしょうか?

 

まぁ来年新春予定の肝心の北京五輪も、コロナ的、政治的にどうなるかわからない感ありますけど…(汗

 

全日本フィギュア

世界フィギュア2019 ペアFS & 男子SP

 

最近散歩した?

あったかくなってきたし、ぎっくりも仕事もひと段落ついたんでチャリ散歩復活したいなぁ、とか書いてたら去年も似たような事書いてますね…(苦笑

 

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