桜も咲いたんで、今日は緩やかに花見ランチ～
それにしても、緊急事態宣言明けただけあって、平日にも関わらずテラス席は満席…
ていいうか、皆さま、結構な勢いでご会食なさってるんですねぇ、マスクレス気味で…オレらとか、家族なのに食後すぐマスクしてたりして、何かちょっとバカみたいね、とか苦笑いしつつ…（苦笑
とか言ってるうちに、ふと気がづくと世界フィギュア、コロナ禍のモロモロ大変な事情を乗り越えて何とか開催となった模様！
という訳で、今夜は女子SP、最凶ロシア勢に日本選りすぐりの三選手が立ち向かいますよ！
SPトップはロシアのシェルバコワ選手、シニアに上がったばかりなのですが、ロシアの若手にしては珍しく、単に上手いだけじゃない、とても美しい演技をする子ですね～、まだ多少一本調子ではありますが。
将来が楽しみな選手が出てきました、今のロシアの情勢下で将来があれば、の話ですが…（汗
日本のエース紀平ちゃん、出だしちょい固い？と心配したんですが、冒頭の3A、3F_3Tと決めてみるみる勢いに乗ってきた感じで。
素晴らしい演技だったんですが、素人目には決めたと思った大ジャンプの微ミスが響いて僅差の2位スタート、しょっぱいですねぇ、審判。
クワドジャンプを跳べない女子SPでは3Aが最強ジャンプなので、紀平選手としてはここで差を付けておきたい所ではあったんですが…ですがその分、フリーで4Sを見られる可能性はアップしたかも？
かつての世界女王、マダム・トゥクタミシェワが何と5年ぶりに世界フィギュアに帰ってきましたよ！
年下のライバルで先シーズンGファイナル覇者・コストルナヤの移籍ゴタゴタ＆コロナ罹患による不調に乗っかったとはいえ、現状のロリ朝ロシア帝国においてはやはり稀有な存在感ですね、マダムは。
ちょっと演技重いかなぁ、と思ったんですが、虎の子の3Aもばっちり決めて、最終前Gの演技にも関わらずしっかり3位に食い込んできました。
4位アメリカのカレン・チェン選手、知ってるような知らないような、とか思ってたんですが、しばらくケガで欠場続きだったんですね、今日はしっかりまとめて上位に食い込んできました。
5位キム・イェリム選手もあまり知らない子、韓国女子選手も入れ変わり激しいですねぇ、可憐な演技のイム・ウンス選手が出てないみたいですが、どうしたんでしょう…
メリハリのある演技をする子なので、艶が加わると化けるかもしれません。
我らがカオリン・坂本選手は彼女らしいいい演技だったんですが（でもちょっと固かった？）思ったよりも点が伸びず、ギリギリ最終G圏の6位、でもここで踏みとどまったのはとっても大きいと思います。
最近好きになってきてた米国のテネル姐さんもコンボでセカンドをダブルに落とすミスで7位、ロシア帝国三強の一角、トゥルソワ選手もセカンド落としてまさかの12位スタート、ただ重クワド持ちなのでFSでメダル圏に喰い込んでくる可能性は充分ありますね。
個人的に一番愛する現役スケーター、サットンこと宮原選手がびっくりするようなジャンプミスで何と16位のスタート（涙
ケガで絶不調だった17-18シーズンを思い出してどっきりしてしまいました、さすがにここまでミスが大きいと肝心の表現にまで影響してきちゃいますよね…（涙
フリーでは巻き返し、彼女らしい美しい演技を魅せてもらいたいと思います！
【人力車、乗ったことある？】
ないですがいつか乗りたいですねぇ、イケメン俥夫の引く人力車に。
つか、ホントは人力車より俥夫の方に乗りたいんでしょ？とか突っ込みは無しでね…（苦笑
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