本日は下北沢の劇場 ザ・スズナリへ、お芝居を観劇しにまいりました。
コロナ禍以降、ガッツリした生舞台は初めてであり、更にはあの劇団「毛皮族」の再起動でもあるという事で、結構楽しみにしてたりして。
まず感心したのが劇場の神経質なまでのコロナ対策っぷり。
検温や指先消毒、入違いの座席など基本の対策は勿論、二段構え靴裏対策から整理番号順の入場制限まで凄い徹底っぷり。
現実に劇場やライブハウスはコロナ禍のとばっちりを一番受けた感のあるジャンルなので、そりゃそうだよね感というか、これもひとつの表現感あって趣深いというか。
劇場に入ってまずびっくりするのが、舞台と客席が逆になってる件。
肝心の舞台内容もそのなんだこりゃ?感を裏切らない壊れっぷりで、観客を演じる座長が他の劇団員やユーチューバーのアドリブと思われる一発芸に、延々と突っ込みを入れ続けるという狂気、舞台版ジャム・セッションという所か?
それだけにオモロイかどうか?は演者のアドリブ力と運による所が大きいし、オールド・ファンとしてはこれをやる柿丸さんや澤田さんなんかも見たかったような…(澤田さん毛皮じゃないけど)
ある意味で芝居を舞台で生でやる、という意味を、どんどん突き詰めて煮詰めて抽出していったひとつのなれの果てとしてこういう形もあるんだろうなぁ…それにしても、皆さん勇気あるなぁ…(笑
それにしても、このタイミングでこれを仕掛けてくるエモジュンさま、その本質はやはり壊し屋なのか?
むむむ…勉強になりました!
【お気に入りの黒いアイテム、見せて!】
どっちにしよう…と迷ったけど、結果、両方載せたった。
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