中野坂上デーモンズの憂鬱 「髄」【冬に行きたくなる場所は?】 | 別冊さとみつ男児【ホグワーツの謎・ドラクエウォーク】

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今夜は下北沢「OFFOFFシアター」にて、中野坂上デーモンズの​憂鬱の舞台「髄」を観劇いたしました。

 

 

デモ憂のお芝居は二度目、初めて見た前作「消える」もリズム感溢れる狂気な舞台が大変心に残る作品だったんですが、今作は更に狂ってる方向にシフト切ってて、ムッチャ楽しかったです。

松森モヘー氏のシナリオは無茶苦茶に見えて、っていうか実際ムチャクチャなんですが(笑、最終的に落ち着くところに落ち着く感があって、そこが凄いなぁ、と思います。

現実の事象~心象風景への移行とか、その辺への音楽の絡め方とか凄い。

 

また壱SFファンとしては、そっちのエッセンスが随所に混入されてるのも良かった。

特にオレら昭和生まれからすると、現代ってもう完全に近未来SFの世界ですから、ある意味でSFと現代劇の境界線って曖昧になってきてるのかもしれません。

 

あと同じ「ヘンタイ」でも「男が好き」は「あり」で「男の子が好き」は「なし」、といった辺りがイマドキ感だなぁ、とか…ちょっと前まで、第二次性徴期前の少年の性器はテレビに映っても「あり」だったりしましたしね。

イカニモな時事ネタ、現代的なゴシップをぐちゃぐちゃにして、そこからなんとか何かを引き出そうともがいてる感、でもそれって結局人生なのかも、みたいな…(笑

 

それにしても、マッチングアプリのナントカがムッチャ流行ってるのとか、なんか全っ然認知してませんでしたよ(汗…結婚して20年も経つと、そういうのすっかり焼きが回っちまいますね…

 

舞台は今月16日まで、21日からは大阪公演も。

誰にでもお勧めするタイプの舞台じゃないかもだけど、だからこそ誰にでもお勧めしていきたいかもな舞台でした。

 

中野坂上デーモンズの憂鬱 第15回 『

12/11~16 at下北沢OFFOFFシアター
12/21,22 at大阪ウイングフィールド

作・演出👁松森モヘー

中野坂上デーモンズの憂鬱の“走り込んだ1年の最後の最後”「髄」が東京と大阪で

 

 

 

冬に行きたくなる場所は?

 

冬は寒い、という事で、むしろ寒い所に行くのか、逆に暖かい場所に行きたくなるのか、好みが別れそうな所ですけど。

私はどっちかと言えば、冬は冬らしい方が好みですかね、あんまり寒すぎるのは嫌ですけれど、南半球でクリスマスを過ごしたい、とかはあまり思わないですね。

 

知り合いの漫画家さんで、風邪をひかないように冬の間はハワイの別荘に行っちゃう、という豪勢な方がいらっしゃいましたが、それができるだけの余裕があるなら、そういう冬越しもありかもしれませんが…(笑

 

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