オレ的映画TOP10 year end chart 2018・第10位 | 別冊さとみつ男児【ホグワーツの謎・ドラクエウォーク】

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という訳で、一年ぶりに復活のオレ的年間トップ10シリーズ。

用意はしてたんですが、風邪ひいたりもして、発表ずれ込んじまいました。なんとか1月中に開始できてよかった!

 

てな訳で第10位から!

 

第10位 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 ルッソ兄弟監督

 

マーベル・シネマティック・ユニバースももう10年、当初は「スパイダーマンもXmanも出ないアベンジャーズを誰が見るんだ(失笑?」などとディスられてましたが、気が付くとしれっとスパイディも吸収しちゃって「DCも少しはマーベル見習えよ」とかいわれるレベルにまで成長を遂げました。

 

そのシリーズもいよいよクライマックス、さり気に「アベンジャーズ1」から登場していたラスボスで、宇宙の均整を保つために全生命の半分を消し去るのが目的という狂人サノスの登場です。

「マイティ・ソー バトルロイヤル」にてソーのアスガルドが異世界というより地球外惑星の一つであったっぽい(つまりソーは宇宙人の一種っぽい?)という事が判明した流れで、個人的に心配していた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのスペース・ファンタジーな世界観との接続も綺麗にまとまってます。どころか、今作は舞台の中心は宇宙に移り、更にはガモーラがサノスの養女な事もあって、いつの間にやらGOGのメンバーが完全に物語の中心に(笑…まぁいいか、アライグマ可愛いし

 

満を持して登場、最新型アイアンマンとお揃いのナノ仕込み新スーツで決めたアイアン・スパイディはムッチャテカエロで房二燃えするだけなく、神出鬼没のストレンジ追加アーム4本を加えてアクションも更にクモっぽく、更にトリッキーに。

アベンジャーズも、スパイディとDr.ストレンジ、アントマンの参加でアクションシーンの幅が随分広がりましたね。最初の頃はソーの雷撃以外はみんな格闘&射撃攻撃だったからなぁ…まぁアントマンは今作出ませんが。ちなみに、この頃のアントマンのご様子は「アントマン&ワスプ」で語られてます。

 

そう言えば、ラストの「あの」シーンでも散々ファンを感涙させたスパイディ演じるトム・ホランドくんですが、彼、顎のほくろ取っちゃったんですね、「ホムカム」前に…映像で消してるのかと思ってた。

可愛いのに、なんかもったいないですね~

 

で、次回作はいよいよグランドフィナーレ「アベンジャーズ4/エンドゲーム」ですが、ライバルDCの「ワンダーウーマン」大ヒットを受け遂に登場する事になったMCU初の単独女性ヒーロー「キャプテンマーベル」が重要な役割を果たすようで、その点も楽しみです。

つか、ぽっと出の新ヒロインに単独映画の先を越されたブラックウィドウがちょっと気の毒ですが…

 

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