週末のハリウッドは
映画の撮影のようでした
 
 
(映像はyakoozaより引用)
 
 
実際に今私達の住む街で
起こってることです。
 
 
人種差別問題は
あまりに深過ぎるため
想いを4コマに乗せたところ
激しい論争が起こってしまい
 
 
私なんかが触れるべきではないかなと
悩んでる時に…
 
 
(涙)
 
 
Izuruさんからのコメントで
触れることは間違えではなかったと
思わせてもらえました。
 
 
問題の4コマ漫画の
私の真意としては
ただただ肌の色だけで
殺されたなんて思いたくない
という願いも込められていました。
 
 
アメリカに住んだからこそ
2コマ目のようなことを目にしたり
連想してしまうことはあるのでは?
3コマ目は
トラブルには双方にドラマがあると
考えてみるとしてありえそうなこと?
 
 
だけどそのありえそうなことが
本当に全部あったとしても
殺してしまった警官が100%悪いです。
 
 
ただ、そんな理由がある人なんて
そんなにいないはずだから
だとしたらこんな事件が
頻繁に起こってるなんて思わずに済む。
 
 
でも、もしそんな理由すらなく
ただ単に肌の色が理由だとしたら
どれだけ多くの人が殺されてきたか
一番想像すべき恐ろしいことは
そこだというものでした。
 
 
更にそれから
それならそんな警官がまれだと思いたく
調べたところ、今まで何件も撃ったり
殺したりなどひどい人だった
ということが分かり
こんな事件が頻繁に起こってるわけでは
ないと少し思えましたが…
 
 
フロイドさんはどのような方
だったのかなと同じように調べてみると
この方のブログ「犯罪者と英雄の隙間」より
 
 
「ジョージフロイドはこれまでも 
何回も刑務所に入ってたり出たりの
プロの犯罪者。
一番ひどい刑は妊婦の住む家に
押し入って妊婦のお腹に拳銃を当て 
家の物を強奪。
今回捕まったときも 
4月にCOVID19に感染しており 
また体内からはその日に使用していた
覚せい剤が検出された。」
 
 
いろいろ考えさせられてしまいました。。
 
 
でも私が言いたいのは
こんな人だったから警官に
こんなことされても仕方なかった
ではもちろんなくて
 
 
こんな残酷で悲しい事件は
この2人だから起こったまれなことだと
思いたかったのです。。
人種差別による日常茶飯事のことではないと
思いたくて。。
 
 
黒人のご主人とお子さんを持つ
ルビーさんのコメントを読むまでは…
 
 
 
(正直な意見も応援もありがとうございます)
 
 
ルビーさんのブログ記事を読んで
 
 
「黒人の親は子供、特に男の子には
警察との接触を避けるようにということを
徹底的に教え込みます。
それは生死に関わることだからです。」
 
 
衝撃でした。
 
 
私が一番恐れていた
日常茶飯事に起こりえることなのだと。
 
 
何度も涙が滲みました。
 
 
そんな世の中であってほしくない
という願いから
知ることを拒んでいたのだと
気付かされました。
 
 
アメリカに住んで16年
黒人のご家庭とも
交流がなかったわけではないのに
全く知らなかったんです。
 
 
黒人差別なんて遠い昔の話
この国は英語が話せれば対等
頑張ったら評価されるのは平等。
 
 
ショックでした。
 
 
そこまで自分は鈍感で無知だったのかと
恥じましたが…
 
 
 
ルビーさんの言葉に
少しだけ救われたというか
もしかしたら私だけじゃないの?と
逆に心配にもなりました。
 
 
こんなことに気付けなかったのは
むしろ私だけであってほしいと。
 
 
でもルビーさんが言ってくれたように
私みたいに無知な人を含め
いろんな知識レベルの人達が
会話できる機会が今なのかなと
思えました。
 
 
黒人家庭のルビーさんだからこそ
無知な私だからこそ
それぞれにできること
伝えられることが
あるのかもしれない。
(ルビーさんの期待にも応えたい!)
 
 
そして私は
こちらのコメントで
“Black Lives Matter”の本当の意味を
知ることになるのでした…
 
 
(ありがとうございます涙)
 
 
白人と黒人の男の子の
小さい頃からの生活環境を例に
人種差別問題が分かりやすく
動画で描かれています(日本語訳付き)↓↓

 

 

絶対にこの動画を見て欲しいけど

観れない方へ一部をお届けします

 

 
 
ケビン(白人)とジャマル(黒人)の家は
ほんの少ししか離れていません
 
 
成功へのチャンスになぜこんなにも
差があるのでしょうか?
 
 
ケビンは裕福な地区に住んでいます
 
 
地区の固定資産税で成り立っているので
資金は十分にあり
優秀な課外教師を雇ったり
たくさんの課外活動に参加できます
 
 
ジャマルの地区には
黒人ばかりが住んでおり
地区の固定資産税で成り立っているので
安定した資金はなく
 
 
優秀な課外教師を雇うことや
課外活動などもできません
 
 
答えは、アメリカの歴史に刻み込まれた
「制度的人種差別」にあります。
 
 
歴史的に言えば、家を所有し
大学教育を受けることが
 
 
アメリカで富を築く
最も簡単な方法です。
 
 
人種を判断基準とし、
黒人にローンや
他のサービスを拒否してきました。
 
 
特定警戒地区に住むことを理由に
銀行は拒否しました。
 
 
その結果、現在でも白人家庭が
所有する100ドルに対して
 
 
黒人家庭は5ドルと4セントしか
所有していません。
 
 
様々な難関を突破し
同じ大学を同じ成績で出ても
就職活動の際に
黒人っぽい名前の履歴書よりも
2倍問い合わせがあることが分かっています。
 
 
黒人失業率が白人の失業率の
2倍である理由の1つです。
 
 
残念ながら
構造的人種差別の最大の問題は
 
 
一つの団体や人物に
責任があるわけではないため
 
 
解決するのが非常に困難なところで
今も様々な機会の格差があることを
認識しましょう。
 
 
黒人だから良い地域に住めない
黒人だから良い教育を受けられない
黒人だから就職できない
黒人だから家が買えない
白人家庭が所有する$100(約1万円)に対して
黒人家庭は$5,04(約500円)の所有って
 
 
うそでしょ…
 
 
まさかこの現代で
こんな根底から
生きる上での選択肢を
奪われていたなんて
まさに知りたくなかった現実
でも知るべきだった現実でした…
 
 
これほどまでに
無知を罪だと感じた事はありません。
 
 
これらの社会背景が
彼らを犯罪や薬に走らせている理由
ということも理解できました。
 
 
今知ることができたのは
心に響く形でコメントをくれた方々の
おかげだと思っています。
 
 
今回の件でAmebaさんの判断により
10個以上のコメントを
目にすることができませんでした。
 
 
多分あまりにきつい伝え方
知ろうとしない私を罵るような形
だったからかもしれません。
 
 
知ることを拒んでる人
知ろうとしない人に
伝えたいことがある時は
伝え方も大切なのだということも
学ばせてもらいました。
 
 
これからその学びを生かして
大切なことを心に伝えられる人に
なれたらいいなと思います(*´-`)
 
 
と言ってる矢先から
長過ぎて分かりにくかったら
すみません。。
 
 
Blackout Tuesdayで
インスタが真っ暗になった先週火曜日
私は黒くできませんでした
 
 
深くも知らない
深く知ることを拒んでいる自分を
感じていたのかもしれません
 
 
でも今週の火曜日だったら
真っ黒に塗り潰してました
 
 
Black Lives Matter
 
 
さとみ
 
 

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