犯罪者と英雄の 隙間 | フロリダで年金生活日記

フロリダで年金生活日記

アメリカの南部、フロリダに大都会NYから引退引越し。
夫婦の毎日の生活とか 愛する家畜たちのこと。
年取って、いろいろ不満が多くなったので、
愚痴もいっぱい書いてます。アメリカでの 年金生活者の日記です。

 

 

きょう6月5日に発表された5月の失業者率。

 

 

13.3%。 まだまだCOVID19で 経済閉鎖される前の3月の3.5%には

 

ほど遠いけれど。 嬉しいです、また 昔の景気の良いアメリカが戻ってくる。ラブラブラブラブ

 

でも 今月は 人種差別問題から発した暴動がまだ続いてるので いろいろな商店が破壊されて

 

どうなるかな?

 

アヒルの母の住むフロリダ州はどんどん 商店、レストランと再開しています。

 

フロリダ州には南に マイアミという 大都市があって

 

google

 

COVID19のときも 多くの感染者と死亡者を出したので

 

今も 他の地区より経済 再開は遅れています。

 

ただ 今回人種抗議暴動のときは

 

他の民主党の大都市が 散々破壊されたのにもかかわらず民主党マイアミ市長、

 

そうそうに州兵を要求 市民の安全を守り 戒厳令も敷いて 夜も 警備を怠らなかったようです。

 

民主党NY市長は 戒厳令をしいているにもかかわらず

 

平和なデモと称した デモ隊が戒厳令中に練り歩いていますが、

 

戒厳令が敷かれているんだから 普通だったら 捕まるべきなのですがね。?

 

何のための戒厳令?

ミネソタでは 今回 捕まえた暴動や破壊を犯した人々は

 

全員 犯罪歴にのこらず 罰金も 刑にも服さず良いそうです。

 

何のために警官が命を張って捕まえたの??????ぼけーそれなら初めから逮捕する必要もなかった

 

可哀そうなのは破壊された商店主たち

 

黒人 問題は アメリカのの長い歴史の中で

日本人が 簡単に意見を言える問題ではないですが、
 

このような 犯罪者を 犯罪者あつかいしない法では すべて犯罪者に良い社会?

 

なぜか あまりに これって おかしくない?

 

法を犯して犯罪者になるのは普段 法を守る一般人だけ?。 

 

 

 

リベラルな州コネチカットで産まれた

 

黒人の活動家キャンデスオーエンさん。

アヒルの母とってもファンです下矢印

 

やはり 小さい時に人種差別の経験から

 

人権運動にかかわって行ったのですが

 

彼女のちょっと長い ビデオが 最近 発信されました。

 

彼女は以前 国会でも人権問題の証人として発言しています。

 

 

 

動画 英語のみです、すみません

 

簡略で

 

彼女によれば 今回 警官によって殺されたジョージフロイドさんは

 

英雄や 殉教者ではない
 
という意見のビデオ。
 
もちろん フロイドさんを殺した警察は それなりの法にて罰せられるべきだが
 
彼の2人の別の検死者の解剖結果と 他のビデオ、 刑務所の過去歴レポートから
 
 
ジョージフロイドは これまでも 何回も刑務所に入ってたり出たりのプロの犯罪者。
 
一番ひどい刑は 妊婦の住む家に押し入って 
 
妊婦のお腹に拳銃を当て 家の物を 強奪。
 
今回 捕まったときも 4月にCOVID19に感染しており また 体内からはその日に
使用していた覚せい剤が検出された。
 
けっきょく らりってるときに心臓も ずいぶん速く打ってたところへ
 
警官に首を絞められたから???
 
また COVID19患者と同じ気管支系が侵されていたことも 命取りになった。
 
もちろん 彼女は だからと言って 警官に殺されたことは警官に非があるのですが。とつづけ。
 
このような人生では 今回殺されなくとも 彼は 他の人に殺されていた可能性もあったでしょう。
 
良い未来はなかったはず。
 
シカゴのように 毎日毎日黒人同士が 殺しあっています。そのほとんどがドラッグ、麻薬関係。
ギャングの撃ち合い。
 
そこからビデオは では なぜこのプロの前科者 犯罪者のフロイドがメデイアで
 
大きく殉教者だった 善人のように 扱わられ 人種問題の 犠牲者に扱われるのでしょうか?
 
彼は 善人だったわけではなく 犯罪者だったのに。
 
これまでも メデイアで 常に黒人が無抵抗で警察に殺された云々は 
 
その後出てくる防犯ビデオで 彼らは犯罪を犯して その結果の事件です。
 
もちろん 殺した方も悪いが まず 殺されるような犯罪を犯さなければ???
 
何時まで 我々黒人は常に被害者という ステレオタイプに縛られるのでしょうか?
 
昨日は
 
大きく彼のメモリアルサービスが 開かれ なん百人の方々が集まり、
 
各地で メモリアルサービスがありました。
 
いろいろな方が 寄付をし 死を 追悼しました。
 
私は違います。(左矢印キャンデスさんいわく)
 
本当の殉教者、 黒人の人種差別を改善したい人は
 
貧民、 無職 麻薬からの 断絶を訴えます。自分で そのような行動をします。
 
デモに参加したからと言って 何も変わりません。自己満足で終わりです。
 
ほとんどの黒人が 仕事がないために 簡単に手に入り高く売れる麻薬に手を染めます。
 
一度この世界に入ってしまうと
 
ギャングなども絡んでくるために いろいろな事件に巻き込まれます。
 
(黒人家庭の70%に 父親がいないそうです)
 
では このサイクルを 無くすためには まず 黒人にできる事は?
 
黒人が まっとうな仕事で働くこと 自分の師となる人との出会い
 
家族が 子どもを まっとうに支える事など   要するに 自分から 動くことです。
 
人種差別という 他人のせい、 自分を 人種差別の被害者にして 暴動を起こし正当化することではありません。
人種差別だからと 国からの保証(低所得者給金、低所得住宅)だけで 一生を終わらないことです。
 
黒人女性の 本当の黒人の芯の強さが彼女から見えますね。頑張ってほしいです。
 
 
 
日本でも アメリカでも どんな 差別の状況でも 道を切り開いてきた人たちがいます。
 
 
 
 
 
平和な人権運動で活躍 最終的に1968年に暗殺されてしまった
 
キング牧師。
 
アメリカのいろいろな場所に 彼の名前の通りや 学校があります。
 
アメリカの人々に 最も尊敬される人権運動をした人です。
 
インドのガンジーと同じように 平和活動をされました。
 
享年39歳。 この若さで ここまで人権運動のために戦ったのはすごい方でした。
google
 私には 夢があります 
 
と続く演説で彼は 有名になりましたね。

 

 

いま 黒人の失業率を少なくするために 多くの職業を作り出し

 

厳しすぎる規制を撤回したトランプ大統領をサポートするのは

 

 

故キング牧師の 姪っ子や 甥っ子たちです。

 

 

去年の黒人に限った9月の失業率は5.5% また この数字が戻ってくるのを望みます。

 

黒人の方々が 国からの保護で 暮らす必要がないように

 

自力で 収入を得るように 支えるのが 今の 黒人を救うことかもしれません。

 

 

NY には PALという 警官たちがボランテイアーで

 

貧しいこどもたちに スポーツを無料で教えるクラブがあります。

 

設立されたのは1914年。

 

日本にある放課後のクラブのような感じですね。

 

 

 

以前の アヒルの母の元カレも ここで野球を 子どもたちに 毎週教えていました。

 

子どもたちが 学校が終わり 家に帰ってきたとき

 

家に母親がいない、 遊び相手がいない することがない

 

結果 ギャングの仲間になっていく、そこから 脱するのは よっぽど強い意志がないと

 

抜けられない(ブロトモさんには強い持ち主の方もいますけれど

 

このPAL( POLICE athletic league)の ポスターはよくスーパーなどに貼ってあり

 

自由に無料で参加でき いろいろなプログラムがあります。

 

スポーツをすることによって 肉体的にも精神的にも

 

ルールというスポーツの規則を守って 仲間と過ごすのは これから世に出て 良い経験になるでしょう。

参加できる子供は20歳まで。

 

 

人種問題だけにかかわらず 常に 自分が できない理由を 見つける人もいますね。

 

移民者だからといっても 宇宙ロケットまで 飛ばしてしまう1代で大金持ちになった

 南アフリカからの移民者ムスクさん。左矢印なぜこうも我々と違うのか気が滅入るあせるあせるあせる

 

 

自動車工場で働く父親に育ち 今 脳外科の医師からホワイトハウスの アメリカ都市開発長官になった

 

ベンカーソンさん

 

 

もちろん 運もあり いろいろなことが重なって 大きくなっていく人はなるので すべての人たちにできる事ではないです。

 

でも できない事でも ないわけです。

 

もし

 

人種差別という 1つのカテゴリーで ふたを閉じない限りは。

夢は もてます。

 

I HAVE A DREAM. 

 

レストランで 食事がしたい、、、、鳥

 

 

 

きょうも お立ち寄りありがとうございましたラブラブラブラブラブラブ