こんばんは、伊勢のさとみです(*^^*)
６月、梅雨入りしたとは言え気温も高く着るものに悩みますよね。特に和装は『襦袢→長着→帯』と重ねるので一枚でも減らしたいところ。
襦袢を省略して浴衣もいいけど、やっぱり衿があった方がきちんと感も出るし。
ということで此度『大うそつき襦袢』なる品をゲットしました。
筒袖で衿が付いた裾除け一体型の『うそつき襦袢』は持っているのですが、こちらは一歩進んでより軽量化されてます。袖や脇のあたりがもたつかず軽くなると思います(^^)
さて武活は６月２５日㈫、曇天微風 気温30℃でした。湿度は高かったけど日差しがなかったので幾分過ごしやすかったです。
この日のコーデは綿紬の浴衣を着物風に、大うそつき襦袢で衿だけ足して紗の博多献上柄名古屋帯を合わせました。
私の着姿と推し様の画像はこちら↓↓↓
●長着(浴衣)綿紬/反物からのお誂え、優しい水色地に白く紫陽花柄を染め抜いた浴衣です。肌触りも柔らかく着心地もとっても良いです。梅雨の時期に着たくなります(*^^*)
●半襟/真夏用の絽の白い半襟。洗えるポリエステルです。
●大うそつき襦袢/晒の部分が麻、衿は絽が付いたものを選びました。暑い時期に長襦袢を省略したい時にピッタリ!!
●名古屋帯(正絹)/白地に青や紺色の献上柄の紗の博多織です。私は夏場に献上柄を合わせるのが大好き❤キリッと涼しげに見える気がします(^^)
●帯揚げ(正絹)帯締め(正絹/三分紐)/薄水色の楊柳の帯揚げにコバルトブルーの帯締め、帯留めは紫陽花です。
●草履/いつもの葡萄鼠×象牙色のカレンブロッソ５cmソール。
●足袋(化繊)
【コーデについて】
(厳密な衣替えルールだと)本来なら６月はまだ単のシーズンだけど、気温も30℃を超えるし湿度もあるし、体感に合わせて浴衣を着物風に、帯も盛夏向けの紗にしました。大うそつき襦袢のおかげで若干軽やかに涼しく着られたような気がします(^_^;)
ちなみに下着類は
・和装ブラ
・脇パッド付きエアリズムキャミ
・膝下丈のエアリズムペチパンツ(ステテコ)
です。裾除けよりもステテコ派です(*^^*)
帯も少しでも背中が涼しくなるように銀座結びにしました。帯枕がピッタリ張り付かない分、少しだけマシかな?と思います。
※今日の総括※
梅雨入り後ということでお気に入りの紫陽花コーデでした。今回もブルー系のワントーンコーデだけど、推し様の臙脂色の直垂と『赤×青』の対比がパキッと映えてイイ感じだな〰と自己満足です笑
梅雨の時期の着物で武活、いろいろと工夫して楽しんでいます。これから始めたい方の背中を少しでも押せてたらいいな、と思っています(^^)
ではまた(＾∇＾)ﾉ♪
🔆お願い🔆
和装歴９年·普段着物愛好家として発信していますがほぼ独学なので、有識者の方からみて間違っているところがあれば教えていただきたいです。どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
