命のあたたかさ。今の私にできるコト。 | 豊富温泉移住日記

豊富温泉移住日記

2009年、豊富温泉でのアトピー湯治治療の為に親子で移住し、2011年11月11日に餅cafeわが家をオープン。どんな時でも、ありがとうあふれる毎日の記録!

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わが家の常連様。

生後2か月のかわい子ちゃんを連れて来てくれました。

 

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ついこの間まで、お母さんのお腹の中にいたのにね。

産まれてきてくれてありがとう。ようこそ、わが家へ。よろしくね。

陽だまりみたいな赤ちゃんのにおい。あったかいなぁ。

 

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私も抱っこ。いっぱいパワーをもらいました。ありがとう。

 

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ちいさい赤ちゃんの足の指。とっても愛おしくなってパチリ。

 

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短い時間だったけれど、穏やかな時間。

 

以前、受けてくれたカラーセラピーが転機になったと話してくれて、

自分の心に気付く事のお手伝いをさせてもらっただけなんだけれど、

今、幸せいっぱいに満たされている彼女を見て、とても嬉しかった。

 

まだね、痛みが続いていて、出来る事はわずかでも、

今の私に出来る事を続けていこうって決めました。

 

痛みがあっても、思うようにいかなくても。

私の命が、魂が、いつも大きな幸福感に包まれていて、

こうして、お店を休んでいる間でも、5分でも良いから、と、

会いに来てくださる方たちに、またパワーをいただいています。

 

そして、今の様な状態の私でも、皆さんが、

会えて良かった、話せて良かったと喜んで下さることに、

今、自分の命がここにある意味をまた感じます。

 

昨日、息子が学校帰りに転んで膝をすりむいて。

「いててて、母ちゃん、絆創膏貼って!」と。

「ありゃりゃぁ、そりゃぁ痛かったね」と絆創膏貼って、

これでもう大丈夫。

そしてお決まりの言葉。

 

「気をつけてよ。大和一人の身体じゃないんだから。

みんなの大切な命だからね」

 

「はいはい、そんなのわかってる。俺の命は母ちゃんと

父ちゃんとご先祖様の命も入ってるんでしょ。俺が怪我

したら母ちゃんも痛いんでしょ」

 

そんな私たちの会話を、何だかブログ通りで

嬉しい、と笑顔の彼女。

 

全ては今の私の糧だから、

良いも悪いもなく、私の人生の経験。

 

これまで、本当に色々な経験をして

きました。具体的な言葉を出したら

とても心配されてしまったので書き直し

ました(汗)乗り越えているので大丈夫です。

 

でも当時は、心が壊れていました。その時の私は

自分の身体なんて、命なんて、自分が

好きにして良い物だとしか感じて

いませんでした。

 

だからこそ。

 

まずは自分を愛して大切にして守ること。

そしたら自然に、相手も大切にできる。

 

どんな時だって、命さえ大事にできたら、

あとはゼロからまた始めたらいい。

息子への言葉はそのまま、今の自分に

必要な言葉でした。

 

久しぶりに大きな深呼吸をしたような気分です。

今日、赤ちゃんの命に触れられて良かった。

 

ありがとう。