多読書評ブロガー石井です。


管理人をしているFacebookのコミュニティ 自己探求型ブランティング研究会の「本当の自分を生きる」勉強会第二弾のゲスト、坂本敬行(さかもとたかゆき)さんへのインタビュー録を公開させて頂きます。


(参考)自己探求型ブランディング研究会
http://ja-jp.facebook.com/selfbrand


(参考)「本当の自分を生きる勉強会」
http://kokucheese.com/main/host/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E6%8E%A2%E6%B1%82%E5%9E%8B%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A


元々坂本さんとはワールド・カフェのイベントを一緒にしていたご縁で出会いました。


坂本敬行さんは、人の前世や現世についている霊や、その人を取り巻く遠くのものが見える遠視などのサイキック能力を持っていて、その能力を活かしながら、個人や組織の本来持っているエネルギーを最大化させるためのコンサルティングを行っている人です。


坂本さんがツイッターでつぶやく言葉が、震災後ものすごく力強くなっていて、聞いてみると「いてもたってもいられなくなった」とのことで、この坂本さんの世界観を自分でも聞きたいし、世の中にも伝えたいなと思い、インタビューを申し入れたことが今回の記事になっています。


坂本敬行さん ツイッターアカウント(こちらもおすすめです)
http://twitter.com/#!/takasakamoto


長文になりますが、是非多くの人に坂本さんの世界観を知ってもらいたいと思っています。


競争や社会変革を働きかける運動が、なぜ今まで実を結ぶことがなかったのか、「エゴ」というものについての考え方と取り組み方、「本当の自分を生きる」ということについてのヒントや示唆に溢れています。


超要約まとめ


・これまでの時代

 自分の外側を変えようとしていたから変わらなかった


・これからの時代

 自分の文脈に生きる。本当に居心地の良い選択をしているか


・エゴを活用できる人の感覚

 「世界は自分の為にあるものではない」という認識


・決めたかどうかの判断基準

 自分の意志でエネルギーを注いでいるかどうか


以下、インタビュー詳録です。


本ブログでも多くの世の中のあり方、人間の真理についての書籍を紹介してきましたが、坂本さんの中で確立された世界観は非常に洗練されたものだと感じています。


よろしければ以下じっくりご覧頂ければ幸いです。


■震災以降ドライブが入った


抑えられなくなってきている


自分の生きる方向性へ焦るなと言われながら進めと言われている感覚


世の中出ちゃえばと思いつつも違うなと思うものを選別してきた


じっくりエネルギーを寝かして内から出てくるままに自然になってきた


■スイッチが入る


自分を人をエンパワーメントしたり、魂に火をつけるセッションを行うと自分の中にも火がつくようになってきた


地震だとかの流れも感じていたが、言うか言わないかも葛藤


■不安をあおるような予言はしない方がいい


人が今を生きることにエネルギーを注げなくなると、何度も同じ課題が振ってくる


不安に囚われた人がどんな行動をしても、「不安と行動を区別する」という課題が繰り返す


自分のどうにも出来ないことに意識を向けることで、自分の使命を果たすことから逸れてしまう


■不安に囚われると


それに向かい合えて、それが何なのかということを自分なりに理解できた人は、自分とそうでないもの区別がついている


何が出来るのかと悩み続けても不安が増長される


罪悪感として、震災にまつわる何かをしなければという信念に囚われてしまうと、他の人の意見で自分が構成されて

しまい、自分の内なる声が感じる力をますます弱らせてしまう


するとずーっとループにはまってしまう


自分に向かいあえて自分の道を歩めるようになれる人と、そうでない人の差が激しくなってきている


行動してコミュニティを築いてということは素晴らしいが、本質的に不安から来ているものと、集団でいることで安心を得ているものは質的に旧来のもの


■今こそ自分に帰るべき時


直感とか五感とか自分が感じるままに生きたらどんなに楽か


その上で起きている出来事にいかに対処するかという、スキルを磨いたりマインドを磨いたり、自分を成長させることをしていけば、自ずと魂のバランスが取れ、自分の与えられている課題をクリアしていけるのでより面白くなっていく


■選眼


自分自身がそのプロセスを歩んできたから、対処するということがリアクティブなこともすごく多かった


違ったなと思いながら、目の前に出てきたからやらなくてはいけないと対処していたが、ただループしているだけのプロジェクトに関わらなくなった


選眼が磨かれていくと、自分の中から出てくる自分の正直さをいかに信じて、それを突き通すことが出来るかということが自分の強さにつながっていく


なんでもはねつければいいってものではない


来た時にそれが自分の内で選別出来ているかどうか


■ポジティブに経験するかネガティブに経験するか


「これ違うなあ」とか思いながら関わると、本気を出さなくなるし、経験にネガティブに関わることになる


やったらいいと「沸いてくる」ものがあれば、よしやろうとなれる


■動き回ったほうがいい人がいる


ちょっと生み出すことで精一杯だと、パターンが見えてくる。同じ文化で同じ構造の中では同じ経験を続けることになる


一箇所で続けるというタイプの人もいるように、動きまわった方がいい人もいる


動きたいと理由なく感じる。ここではもう必要ないというハイヤーセルフのサインが出る

逃げているのとは違う


■より大きく影響していく人は


小さいところでやると小さい問題に引きずられる


いつでも動ける位の自由さが必要


一つの所でやり続けようとするとおかしくなる



そういう向きが石井さんもある


■ブレなくなるきっかけ


決めること


長いプロセスがあったことはもちろん


言葉のやりとりではなく、覚悟


■旅立ち


自分が感じている人生を受け止めてそれを生きる準備が出来た人から旅立っていく


■確信


自分のエゴも知っているし、大きな構想も練れてきたが、すぐさまゲインしなきゃ、報酬を得なければという発想を捨てられたことが大きい


今いる自分は素晴らしい状態だということが認められる。だから絶対どうにかなるということについて確信が持てる

周囲の評価を気にしない。自分の全存在を人から評価される覚えはないし、もっともっと深いところで人はつながっているのだから、人を評価することは自分を評価することに他ならない


そうすると人を認められるし、エネルギーを送れる。本当の意味での自分の立ち位置にやっとたったという感覚


■立派なことを言っている人でも


「やってあげている」感を相当持っている


考えは沸いてもいい、沸いてきちゃう


そういう考えがまだ自分の中にあるなと俯瞰してどんどん手放すこと


捉えてみればなんだそれ?という感覚。でも囚われてしまう


■社会


お金がどうのこうのということと関係ない


社会制度として、何か線が引かれるものがある時に、どっちが正しいかとなってしまう


■違和感があるところは変えられる


違和感を当たり前と思ってしまうとそこで止まってしまう


自分がやるかとうかということについては、一度関わってみて、そこに居続けたいと思うか、そうでなく自分の役割じゃないと思えば、他に自分の役割があるということ


もしくは中にいる人達が変わらないとというものは長い目でリリースしていくしかない


■根本のエネルギー


お金も関係性も自分がポジティブなエネルギーを相手に贈ろう、もしくは提供したいと思うことで、自分の繋がっている根本のエネルギーに自分がアファメーションしていることになる


■枠を引いた時点で


繋がっている本当のエネルギーにアクセスできなくなる


エネルギーのこもっていないネガティブなお金とかを手に入れることは一時的に出来ても大きなカルマを背負ってし

まう


■お金


やりとりするツールとして人の世界に根ざしている


人が人だけで物事を関連化することでおかしくなっている


動物は利害関係など気にしない


■GIVE&GIVE&GIVE


その先にTAKEがないといけないと思って「求めている」のか、必ず戻ってくるという「確信」があるかの違い


巡っているということを信じているかどうか


■競争


競争という感覚がある時点で、TAKEが先に来ている。もらえるから出来る。


もらえるから出来るというのは現実的な思考の部分で考えるのは良い


ただし、心でそれを思っているとしたら・・・


もらわないと現実に対処できないからというHOWの部分でスキルなりメソッドを使うのは良い


ただし、そのコンセプトが自分の心の中に埋まっているとしたら、必ずTAKEをしないといけないということが根本にあることになる


■大切なのは


本当に居心地の良い選択をしているか


本当の選択をしている感覚があるか


■チャクラは常に完全


与えられた課題とか自分の現世の魂の成長のためにフルに応援してくれるはず


それを使いこなせないのはマインドが磨かれていないから


■自分


まず自分との信頼関係が出来ているか


自分の五感とか、感覚とか周囲のエネルギーのちょっとした違いとかを信用できているか

それはすなわち自分への信頼につながる


■相手


相手がどういう人か客観的に見たうえで、その人を愛せるかどうか


その人の意識レベルに応じたものだからそれに怒るとかいう必要がなくなる


■自分を信頼するとは


自分と一番の親友関係になれるかどうか


自分が自分の一番の親友になれているか


■動物


動物は究極的に忘我


本能的な場への対処は、生きるための力としてある


自分の持っている習性等ををフル動因してでも何とか生き残ろうとする


普段は自分があってないような状態。そこにいるのが当たり前の状態。それぞれがユニークだという認識があるだ

けでそれ以上は必要ない


■人間が忘我でないのは


人間の難しいところ


3次元の課題


意識のエネルギーと与えられた身体のエネルギーを統合していかないと、エネルギー全体がバラバラになる


■究極の忘我


自分への信頼とか考えなくても、信頼している状態


全てを信じている状態


自分自身のエネルギーがもっとサムシンググレートと繋がっていて、その中の部分であるということを分かっている

状態


すると自然に様々な力を境界なく使えるようになる


■委ねる


大きな力を借りるとき


もっと大きな今動いているエネルギーにアクセスする


その先の先端に自分自身がいる


全部意味が詰まった状態でフローになったり忘我になったりという


それが詰まっていない状態でフローになっても、瞬間的なもの、なったフリをするだけ


■動物はそういう状態ではない


動物は今を生きるということだけにエネルギーが使われている


未来は組み込まれているけど、環境が変われば適応出来なかったりする


現実に対処するということだけが求められている


■東京のエネルギー


東京はエネルギーに自然の助けがない


エネルギーはあるが目で追えるくらい遅い


ハワイではびゅんびゅん飛んでいる


■人間がいない方が・・・


エネルギーは回るが


魂を鍛えるために人という存在がある


魂自身もエネルギー


大きな設計がなされている


■言外の言葉で語る世界


自分達以外のものがいるかいないかということ位まだ認識できない


論理力といっているのに最後は信じられる信じられないという世界にまだ人間はいる


■バランス


成長しながら一人一人の存在のエネルギーを質量ともに向上させようという方向


■求められれば


助ける


但し違うと思うものは共感しない


■人の可能性


無限だが、過去性からの流れもある


選べるところは現実的にリミットは自ずと働く


自分が見える世界以上の所にはいられない


■自分との信頼関係


この場が違うと思ったら


良い悪いではなく


誰がどう言ったとか言わないとかではなく


その理由を全部解釈しようとするわけではなく、


違うなということが自分自身で分かっているなと


そうだよねそうだよなとなったときに、


自分との信頼関係が出来る


すると自分のチャクラとかハイヤーセルフとか自分自身をサポートしてくれるものへの感謝の気持ちが出る


■決めないでいくと


色々くっついてくる


牛歩になる


その課題は必要な経験としてそこに出会っている


見て見ぬフリをすると、経験を中途半端にしたまま先に進もうとするとそれは出来ない


■決断の時


自然と決めなければいけない局面に出会う


■決めると


そうすると新しいクリアな世界が出てくる


自分はこの道に行くよね、行くんだよね


行かないんだよね、行かないんだよね


自分でエネルギーの流れの向きが決まる


■考えすぎる


ゼロベースでここにいるとすると、


あ~、決まっているなと分かる


そこに向かうことが喜びのある人生に近づく


■現実的な対処


エネルギーの向きを決めることのタイミングは違っていい


心が決まっていればタイミングはそんなに違わない


■旧来のもの


外から対処するという形になっているものは全て破綻するメソッド


■外の世界


自分がどうあるかが世界に出ている


それが分かっていれば、周囲で何が起きても自分の人生として、喜びとして自分の道を行くことが一番適切な生き方だと絞られる


そこにミッションがある


■ポジティブに経験するとは


自分の受ける経験を受け止めますというスタンス


勘違いしてきたこともプロセス


自分が経験していることをしっかり自覚して向かい合えているならポジティブな経験といえる


■感情


経験に対して感情的な部分は常について回る


それは無理に変える必要はない


経験しきっていたら、そのプロセスによって何がついてきて、


そのプロセスと成果と次への成果へのつながりの全てが必要なものだということが分かるから、その当時は感情的なものがついていたとしても次第に消えていってしまうもの


■無理に変えようとしなくても


自分が成長し続けていれば、過去の経験は、きっちりと過去に置いてきていれさえいれば、そうじゃないものになっている


■経験 行動する身体とストックする脳


書き換えで経験自体を書き換えることは不可能


あの時こうしておけばというのはただのイメージ


だから行動する身体とストックする脳が与えられている


そのバランスが大切


■思考が勝ってしまっている現代人


フルスピードで考える思考との関係がアンバランス


時間に制約されてしまっている


24時間にタイムスケジュールを切っていくという中で、枠の中にやることを当てはめてしまっている


■今の自分を知る


今の自分を良く知らないと、時間に対して埋める必要のないことを埋めてしまっている可能性もある


今の状態のものしか見えていないことすら気づかない


■時間


時間というのは、エネルギー的に見れば可能性の塊


自分の道を走り出したらどこまで何が出来るのかという未来の場


■自分のことしか考えてなかったら


エゴが増長するだけ


エゴから発するものに対しての見返りは何かというとことになってしまう


■エゴの場


エゴの場は成長が止まってしまっている場


■エゴが認識出来ていない人


エゴが外に漏れ出してしまっている状態になる


自分の中でエゴにきちんと対処できていない


■エゴの力の場


エゴの表面的なパワフルさに依存する人をどんどん呼び寄せる


一見目に見える強さだけにひきつけられる


本質を見る人達は離れていく


そんなことを考える前に「すごく違和感たっぷり!」となる


■エゴとは


今世の身体だけでなく、過去世からも積まれているもの


その中で、「自分が」ということで経験してきた積み重ね


根深いもの


その人の特性


ユニークな人生をユニークにする大きな要素


■人のためにという行為でも


エゴから来ていると、人を依存させ、力をむやみに行使しようとする


「私は」「自分は」となり、言っていることとやっていることのギャップが広がる一方


そうすると過去のエゴの強い人生が変にサポートする


これで上手くいったというように思っていても、うまく行っていない


■エゴの違う使い方


自分が出来ることにフォーカスするためにエゴを使うことが出来る


力強く勇気をもつためにエゴを使う


自分を突き動かす要因として、それ(エゴ)を「使う」


最初からそう使える人はまれ


■エゴを使える人の感覚


「この世界を自分のためにあるものではない」と認識していること


シンプルにいうとこれだけ


■自分を満たすための行動をしてしまう


どこかで、自分は誰かより優れているとか、自分がよりもらうのが適切なんだということに囚われてしまった人は、全体に対する貢献ではなく、自分を満たすための行動をしてしまう


■自分をこういう人間でこういうユニークな存在だと認められたときに


そういう自分が世界でどこで何をするのが自分が一番生かされるのか、自分の生き方なのかということが見れたときに、より大きな中の自分という存在を確かなものにできる


■生き残る為に自分の特性を知ってポジショニングを考えるということとの違い


マインドの違い


関わりの中で生きているのか、なんだかんだで自分が一番か


■そのマインドの違いを作り出すものは


「愛」


まずは自分を愛すること


人を愛することで自分を愛している気になるのは、違う


情で誰かを何かしてあげなきゃということは愛ではない


そこから抜け出せない人もいる


自分はこの人を愛し続けなければ「いけない」から愛するんだという選択をしたということは、本当の自分を認められ

ていない


■わがまま


一見周りからはわがままなように見えても、適切なタイミングで適切なアクションを選択していけば、結局自分が行く

しかない道にどんどん進み始めるし、それが自分自身の幸せや喜びがある道で、そういう人が周りにも増えてくる


■道を進み始めていられない人達


今このつながりがおかしい、違和感があると認識している人は必ずいる


マインドが劣化していってしまったら、無意識的に分かっていることを認められなくなっていく。


不安や恐れが沸いてくるから、どんどん憎しみやジェラシーなどのチャクラを行き来する


そうなると不安だから周りの人をどんどん人を囲みだす


そうすると違和感を感じる人が出てくるからそのときがある意味チャンス


■社会が変われなかった要因


本当の意味で自分と向き合えているのではなくて、外を変えようとする力が多く働いていたから


自分はこう生きるのが自然だという人が増えてきたら自然と変わる


■経験とは


外を変えることだけではなくて、外との付き合い方と自分との付き合い方の両面が経験として与えられている


■「全ての問題は自分にある」という考え方


心理学などの学問としてはあった


ただ、問題は複雑で一つの手法や方法論で解決出来るものはある一面だけだったり、それすら出来ないものもある


自分に合っているものを自分のものにしていくという経験を積み重ねるしかない


もちろん一つのものを突き詰めてとことん向き合っていくという道も多様性の一つとしてはある


■つながりを大切にする流れ


いい意味で物質的なものを信じない若者


ちょっと勇気とか力強さとか内面のエネルギーが足りない


なぜなら先輩達がそれを失っているから、見てないし、学んでいないから


我々はその「つながり」にジョインすれば良い


■人生


人生はドラマティックに動いていく


自分の能力があるのはずっと知っていたが、それで生きていこうということを意識的に考えていたわけではなかった


その瞬間瞬間について「決めて」いったら自然とそういう道を辿って、ここにたどり着いたという感覚


■本当の自分


自分のエネルギーとか魂とか、内から沸いてくるものにより正直に素直に


■全ては目の前に


自分の内から沸いてくるものにより正直に素直にオープンな状態に自分がなっていけば、全ては目の前に可能性が

あって切り開いていける


本当にそこには可能性しかない


■日本の今の状態


外にもエネルギーを出していないし、

内にもエネルギーを貯められていない


エネルギーが生きていない

自分たちを回すことしかしていない


日本を回すことだけを考えてきたが、

それが行き詰まって行き場が無くなっている


世界中で起きていることに、それも自分たちの

ことだという意識が足りなすぎる


■オープンになること


起きたことにしっかり対処する必要がある


どれが正しいではなくて、過去性や生まれてきた

理由と全て繋がっているので、そこに素直に

アクションすること


自分が感じていることに素直になること


■何かしなくちゃいけない?


どこにエネルギーが流れるか分からないような募金をしても意味がない


■視点


過去の時間軸や、目先のことしか見えていない


もっと大きなものを見えていない


■本質を見ること


自分自身が違うなあと思うことに敏感になること


小さなことが取れれば大きなことも取れる


■流れに任せると思っていることが


流れていない・・・


■日本人


危機感が薄いのは確か


地球に影響しているということが問題


東京にいては本当にまずいと思ったら伝える


■怖さを感じられることは


強さだが、同時に他の部分もことを認識しないといけない


一番強い原動力かもしれないが


ネガティブなまま、ネガティブなことに焦点を当てて考えるとまた同じものを引き寄せてしまう


必要なのは「覚悟」


■客観性


冷静に見えることは強み


「恐怖」も客観的に見える


冷静に事実を把握できる力


それに自分を重ねてしまうとネガティブになってしまう


全体と自分を重ね合わせてしまうところがあることを解消するのは課題


客観性なく自分と起きていることがごちゃまぜになってしまう人が多い


事実に向かい合っていなく、自分が見えていない


■客観性とマインドは非常に重要


客観的に見えていなければ自分がどこにいるか分からない


心を認識するということも、究極的には「客観」


■ハイヤーセルフ


魂とエネルギーの成長のためには「ここ」だよと客観的に示してくれる。


そこに良い悪いはなく極めて客観


■大切なこと


何が起きているかということの事実と本質を捉えること


■直感


客観的な感性


それに従えるようになれば客観的になれる


内との信頼関係の中で、決めるときはスーっと決まる


決まらなければ、行ってみたらよい。


必要でなければどんどん足が勝手に止まっていく


■決めること


決めて進むのが良い


決めないで迷ったまま保留すると良くない


兆しがある


■「決めたかどうか」の判断


自分の意志でエネルギーを注いでいるかどうか


他責では自分のエネルギーを注ぐことにならない


中途半端ではまた課題が出てくる


■組織において


組織の枠組みに囚われていないかどうか


言う言わないは別にして、自分の考えがしっかり持てているかどうか


それでもそこにいれないなら辞めればいい


対処できるうちは居てもいいのかもしれない


判断基準は、「自分でいられるかどうか」


■欠けているコンテクスト


今あるものにリアクティブに対処する


文脈に絞られている


■自分を捨ててしまうと


弱いまま


■自分の文脈


文脈に囚われない自分の文脈を持っている人を育てることが大切


自分はこういうことを体言しているんだと、自分に向き合えている人には、自分の道が自然と出来てくる


■何かを生み出さねばと駆られる人


生み出すまで満たされず、プロセスを味わえない


■何が出来るかわからないけど


自分が気持ちいいことを思いっきりやる


今良いと思うことをやっている人は、喜びがずっと続いて、それがどんどん広がっていくから、サイズや形でなく、本

質的に良いものが生まれてくる



以上長文インタビューまとめでした。


このような世界観を広げたいということと、私自身の最近のテーマも「本当の自分を生きる」だということ、普段個人セッションは紹介でしか受け付けていないという坂本敬行さんに触れてもらえる機会を作りたいと思い、イベントをしてみようということになりました。


よろしければ是非遊びに来てください。


日時:8月3日(水)19:00~21:30

場所:池袋あうるすぽっと (地下鉄東池袋駅徒歩2分)


(イベント詳細案内)
http://www.facebook.com/event.php?eid=225716510794390


(お申し込みフォーム)
https://ss1.coressl.jp/kokucheese.com/event/entry/13940/


【関連エントリー】

書評

「存在することのシンプルな感覚」ケン・ウィルバー
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10260756769.html


「万物の歴史」ケン・ウィルバー
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10484051951.html


「意識のスペクトル」ケン・ウィルバー
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10484065617.html


イベントレポート

「トランスパーソナルとは何か?」鈴木規夫
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10467387103.html


【編集後記】


先週の土曜日に始まった「本当の自分を生きる」勉強会シリーズ第一弾、北海道から堀内正己さんを招いて行いました。


放置期間の相当長かった自己探求ブランディング研究会の活動として行った勉強会でしたが、遠くは岩手から来てくれた方もいたり、事前告知なしの懇親会の出席率がなんと120%(?)というすごい盛り上がり。


強みや価値という所ではないところでのつながりを作り、口コミを作り出す堀内さんの手法と心意気に当てられてしまいました。


多くの方と応援に感謝しきりです。第二回勉強会も「本当の自分を生きる」ための勉強会になれれば幸いです。


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