多読書評ブロガー石井です。
天野敦之さんのお金の勉強会参加のご報告と講義メモです。
いくつかお金のメンタルブロックについての本を当ブログでも紹介したことがありました。
考えてみるとお金ってそもそも単に「便利だから」使っているだけのものなはずです。
ただ、生活に深く根付いていることからお金に対する感覚には、色々と根深いものがあったりします。
それを解消するためだったり、お金に対する感覚を開いていくために出来ることを勉強してきました。
天野敦之さんという人に共感して集まっている勉強会なので、そこに集まってきている人との対話を通じても色々と気づきが得られる会です。
ニーズが高いらしく何度か最近繰り返して行われているようなので、このテーマと講義メモに共感してもらえるところのある方にはオススメの勉強会です。
以下講義メモです。
ちなみに以下の講義メモの一部は、昨日お知らせした勉強会のゲスト松前さんの知見(参加者として来られていました)も一部含まれています。
(ご参考)「仕事とお金のセミナー」
■MONEYとは
マイオウンエナジーイールド
お金とは自分のエネルギー
■天野敦之のミッション
人を幸せにする会社を作る
■金融の仕事
インフラ的なもののはずが、構造的に奪ってでも利益を得る
構造的に奪って利益を得ないといけない
■ヨガとの出会い
ヨガで身体が柔らかくなり気持ちも柔らかくなった
ヨガは何もなくても幸せ
■ビジネスの本質
誰かを幸せにしてその対価としてお金をもらう
■現代の社会構造
奪ってでも利益を得る構造が至るところにある
人は誰でも目の前の人を幸せに出来る創造性を持っているはず
■お金に対する感情
否定的な感情を持っている人が多い
お金そのものは悪いものじゃない
使う人次第
■消すのではなく手放す
ネガティブな感情はあってもいい
振り回されないこと
■自分を責めることと自己責任は違う
自分を責めずに許す
■お金を稼ぐことに対する感覚
お金を稼いでいる=誰かが犠牲になっている?
■大金持ちの人でも
奪って利益を得てきた人は、奪われるのではないかという感覚を持っている
どこか後ろめたいやり方でお金を稼いでいたとしたらネガティブな感情になってしまう
■宝くじ
宝くじも誰かの幸せに立脚していない
宝くじを買う行為自体が、誰かに自分の行く末をゆだねてしまうイメージになる
■自分の人生を切り売りしない
時間は命
自分は何時間働いたらいくら払えという感覚は、自分の命と引き替えにお金を稼いでいることになる
そうするとお金に対して過剰な意味付けをしてしまう
■あくまでも全ての仕事に意義付けする
そうすれば自分が光輝くために仕事をしていることを認識する
■お金を愛するワーク
払うときは、相手も幸せになるように祈る
お金を出すときに感謝する
お金を払う相手も幸せになるように払う
そうすると循環していく
■お金に対する不安
お金の多寡は関係ない
不安を無理に抑えない
■ネガティブ
ネガティブになるのは、自分自身の許しを完了していない
相手の中に自分のいやな部分を投影してしまう
■自分の価値観
お金を稼ぐときも使うときも自分の価値観に合わせてする
自分にとって一番大切なものは何かを自覚する
■初めに
誰かを幸せにするには自分が幸せになっていることが最初
自己犠牲は難しいのでまず自分を満たす
自分が欠けているのに更に削って尽くすと大変
まず自分を愛と感謝の気持ちで満たす
■返ってきているもの
お金だけじゃない
■自己犠牲でやっているとき
お金が入ってこなかったとき、お金が入ってこないと執着が生まれる
なんでお金が入ってこないの?
自分が好きなことをしていれば入ってこなくてもOK
第一に大切なのは、自分を大切にすること
■余計もらってしまったものは
使ってしまえば良い
怠けているときに誰かの犠牲になってしまっていたらダメ?
■価格設定
高すぎると感じるとしたらサービスに引け目がある
自分が対価を上回るものが提供できると自信がもてれば良い
好きで得意で世の中から求められること
天野さんの勉強会・セミナー情報は、アメブロで随時紹介されています。
http://ameblo.jp/amanoatsushi/
また「人を幸せにする会社コミュニティ」なるものも最近立ち上がっており、おすすめです。
http://ameblo.jp/amanoatsushi/entry-10567041558.html
【関連エントリー】
■書評■
「宇宙とつながる働き方」天野敦之
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10341715115.html
「みんなが幸せになるお金と経済の話」天野敦之
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10302085896.html
■セミナーレポート・体験記■
「宇宙とつながる働き方」出版記念勉強会
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10440195721.html
「ヨガ瞑想会」天野敦之&SANAさん
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10558389968.html
【編集後記】
夫婦ゲンカをして妻が泣きべそをかいていたりすると、すかさずさっくんとももちゃんは、かけよって、「だいじょうぶ?」とお母さんのところに寄り添っていきます。
もちろんそれだけで瞬時にすべてが癒されることはありませんが、そういう子供達のしぐさを見るにつけ、人って本来本当にやさしい心を持っているものなんだなと思わされます。
やさしさに癒されたい多読書評ブロガーの石井でした。
本日も書評ブログ=行動読書=を最後までお読み頂きありがとうございました。
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