こんにちは!
昨日は、国際女性デーのイベントにオンラインで登壇しました
私は最年長
時間はなんと深夜の2時から3時
その時間帯だと早く寝て起きればいいのか、それまで起きといて後で寝ればいいのか
わからないまま、前後少しずつ寝ました笑
でもやっぱり眠い...
そんな眠い中
今日はずっと書きたかったドラッグ関係のドラマやドキュメンタリーについて
私もアメリカで子育てをする身として、心配なのがドラッグの問題
一昨年にBCネットワークのセミナーでご一緒したアナウンサーの久下さんが
毎週出られている『FCI News Catch』
を見て、なんだかよく考えるようになりました
毎週、アメリカの1週間のニュースを日本語で発信する番組
YouTubeで観ることができます
それでニュースになっていたのが、レインボーフェンタニルの話
フェンタニルって、手術で麻酔をかける時に使う鎮痛薬で
ヘロインの50倍強くって、モルフィンの100倍強い
依存性も致死率もすごく高いお薬なんです!!
セミナーの後、みんなで晩御飯を食べにいったとき、久下さんに聞いてみたんです
「ドラッグ問題、NYではどうですか?」って
そしたら、「ドラッグやっている子はすごく多くって、学校で売ってる子もいる。
この間いいとこの御曹司がまだ中学生なのに、リハブ送りになったって聞いたわ」
と教えてくれました
日本で中学生がドラッグ問題に直面する確率はかなり低いですが
アメリカではもう気をつけないといけないお年頃という事実
それから、ドラッグの問題に興味を持ち
たっくさんのドラマやドキュメンタリーを見ました
その中で、厳選した3選をご紹介
1. The Business of Drugs
元CIAアナリストのAmaryllis Foxが
6つの違法ドラッグの経済を調査したドキュメンタリーで
1. コカイン
2. MDMA
3. ヘロイン
4. Meth
5. マリファナ
6. オピオイド
について、流通やら運用やら詳しく学ぶことができます
案内人のAmaryllis Foxはお子さんもいるんですが
どうやってCIAの仕事と子育てを両立したのか、が個人的には知りたいと思ってしまいました
2. TOP BOY
ロンドンを舞台にした、架空の団地『サマーハウス』での麻薬取引やギャング抗争のお話
お母さんがジャンキーで、それが嫌だったけれど
結局麻薬のやり取りしか仕事がなく、それを選んでいるSullyに
ちょっと共感が持てたり、嫌いになったり
社会の格差について考えさせられます...
3. NARCOS
コロンビアの麻薬組織と、アメリカから派遣されたDEAの捜査官の戦いを
実話に基づいてお送りするドラマです
あとちょっと、あとちょっと、というところでいつも逃げられ
悔しい思いを繰り返すのですが、最終的にトップのパブロを捕まえられるの
これを観たのはだいぶん前なのですが、眠いのに次々観ちゃって
翌日大変だったのを覚えています
〜〜〜
最近、知り合いのポストでこのサイトを見ました
この子も14歳で、フェンタニルの過剰摂取で亡くなられたとのこと
step sonも13歳なので、この前旦那さんと一緒に話をしました。
平和な学区のPleasanton
「中学校にはいないけど、高校で売ってる人がいると聞いた」
と言っていて
ドラッグの種類と、どれがヤバいか聞いてみると
やっぱり曖昧
(でも売人が種類をちゃんと教えてくれるのかもわかんない)
あの子はけっこう常識的なので、大丈夫かと思いますが
(いやでもそういう子が危険とも聞く)
「フェンタニルは死んじゃうから、本当にやめて」と伝えました
ドラッグの摂取は日本と違い、アメリカでは0にはできないのかもしれません。
でもaddictionになったり、過剰摂取で死んだりは絶対にしてほしくない
子供達にはちょくちょく状況を聞いてみたり、一緒にドラマをみて勉強したり
していくつもりです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
Have a nice day〜
3/24 助産師さん向けセミナー