今日はリハビリで初診した街医者のところへ。

レントゲンを撮って、診療を受けたところ、

尺骨茎状突起骨折が未処置であることを告げられる。

え?また、手術じゃないよね?

結局、様子見で良いようだ。「先生によるし、シップしといてね」

ネット検索してみると、自然治癒でイイらしい。ホッとしたよ。。。

 

でも、検索しているうちに、長母指伸筋腱断裂ってのを見つけて、

またまた驚愕。急に親指が動かなくなるらしい。

長母指伸筋腱(EPL)断裂は、主に橈骨(とうこつ)遠位端骨折(手首の骨折)の合併症として発生し、その頻度は骨折症例の0.8~4.9%程度と報告されています。

あかん、気が滅入るだけやわ。

 

で、結局、回内と回外以外(尺骨ね)の自宅リハビリだけして、

2週後に再来院となった。まぁ、来週は手術した病院へ行くんだけど。

 

毎週のように病院へ行ってると、

自分が病人なんやな~と感じる。

まぁ、右手だけ不便って思って何かしたらあかんな。

 

息子が言うてたけど、ドクターストップは守らなあかん。

今週も仕事関係で自分でやればもっと安くて早いのにと思いつつ、

協力会社にお願いする毎日。ともあれ、じっとしとけ!ということやな。

これは、もっと歳を取った時の指示出しの練習や!

骨折してケガしたときは、各方面に理由を話して、できる限りのサポート戴いた。本当にありがたい。

 

しかし、受傷から3週間。日に日に治っているわけなんだけど、世の中は僕のケガに関係なく廻り続ける。もちろん、みんな自分の人生を生きてるわけで当然だ。

 

入院しているとき、30分が1時間ように思えて、

時には、「時間だけはある」と思えたり、「仕事をしているときは、あんなに慌ただしいのに」

と思えたり。時間の感覚がヘンな感じだった。

 

入院って、身体を治すために入っているわけだから、「治す」以外のことは、何もない。

 

しかし、日頃は自動車でアチコチ走り回って、

スターウォーズ並のハイパードライブで仕事をしていた。そんな毎日が急に止まる。

 

病院へ行くのも半日、スーパーへ行くのも半日。廻り景色が急に変わって、ワーカーホリックな自分が抜けていく。走っているのが、早足になって、歩き始める。

 

そして、相変わらず電話が鳴る「フロドアがインロック」「電気ソケットが外れ始めた」ハイパードライブな俺なら、速攻で現場確認或いは修理手配となるだろうが、「まずは自分で何とかしようとしたら、だって自分の使ってる家なんだし」だって、急いで直さなくてもいいやん。しかも、自責行為じゃない?

 

そう。結局、自分のことだけ。いかに自分を早く日常生活に戻せるか?こっちが傷ついていても、自分の不具合を早く解消したいだけ。そんで「賃料を払っているから」と自己肯定。

 

うわー、自分の時間を大切にしよう。それでもなくても残り時間は少ない。こんな人たちと付き合ってられんわ。ちゃんと写真や説明をしてもらえる人の話しか聞かんとこ。入院して感じた自分の時間。ちゃんと考えないと。。。


2026/02/24 手術後16日

掌は腕の突っ張りを感じながらも上に上げれる。

文字がまとも書ける(たまに0が歪むけど)

ホッチキスが指の力がないので打てない。歯磨き粉は何とか出せる。

スティックのりなら持てる。カッターは真っ直ぐ切れない。

 

入院して死生観を感じることが多くなった。

父は寝てるときに心不全で亡くなり、

部屋に行っても寝ている感じだった。

享年72歳。酒もたばこも大好きだったから、こんなもんか。

 

父の歳で亡くなるとして残り18年。

結構少ないな。母はまだ元気だし、

俺はたばこは止めたし、酒はたまにしか飲まない。少しプラスアルファしてもいいかな。

 

まぁ、今回の入院は、骨折で、体調は悪くないので、いわゆる病気とは違うので、まだしっかりしているけど、いつか病気になったら、気滅入るだろうな。

 

元気なうちにいろんなことを後悔のないように。

理想だけれど、目指すべきかもな。

 

骨折したときは、いろんなことができなくなることばかり考えてたけど、結局、起こるときは起こるわけで、日常生活に何の関係もない。

しかも、通院している同じような患者さんがいっぱいいて、お医者さんから見れば、いつもどおりの治療なんだろう。ってことは、起こるべくして起きたのではないってことか。。。


今日からお箸が持てるようになったうれしいウインク