ここ数か月、

収益不動産の計算ばかりをしていた。

 

物件価格、諸経費、修繕費用、利回り計算

税金計算、パッケージ評価など

 

ココは売却か?保有か?買取か?

そんな算段と予測で頭クラクラしてました。

 

そこへ一本の電話が。。

「部屋探ししてほしいんやけど。。。」

最初はちょっと面倒クサイって正直思ったけど、

昔からのご縁のお客さんの娘さんだったので、

お受けすることしました。

 

そして、物件内見散策。

久しぶりにいろんな物件を見て、

自分が住むわけではないのに、

何だかワクワクしてきました。

冷蔵庫の場所は?ベッドの大きさは?

水廻りの使いやすさ?職場までの交通は?


やっぱり、物件散歩って楽しい!!

夢があるよね!

ここから始まる物語を感じる。

 

さぁ、どこに住もうか?

日曜に家でくつろいでいるとピンポン。

 

ニッカポッカきたお兄さんが

「近くで屋根工事をしているんだが、

お宅の大屋根の釘浮いてますよ。

台風来て、剥がれたらマズイから

直してもらった方がいいですよ」

 

新手の営業か?

こんな普通言うてくる?

 

でも、気になる。。。うちの家は3階建で、

他に高い建物がないから屋根が見えません。

 

屋根屋のまっちゃん召喚!

 

そして、まっちゃんが来る前に、

またまたニッカポッカを来た兄さんが。。。

ピンポンしていた(モニターフォンにて記録)

 

まっちゃんが屋根に上り、スマホでパシャパシャ。

ヒラリと下りて一言。

 

「大丈夫っすね。

確かに大屋根は上がって見えるけど、

これはこういう施工だし、

下地処理もしてあるので、

問題ないっす!

 

ありがとう!!持つべきものは職人さんです!!

ほんま調査だけになってもた。。。申し訳ねー!

とりあえず、ドリンクだけ飲んでもらいました。

 

また、お仕事をお願いするね!

トンダ営業にひっかかったわ。。。

うちのボロ屋に入っている人には、

生活保護で、病院通い、仕事はできず、

身内にも断絶された人がいます。

 

お金がなくても、体が悪くても

身内や頼りなる人がいれば、こんな問題は

発生しない。

 

この受任者とどんな人なんだろう?

これを引き受ける業者が出てきそうだね。

 

僕の経験では、相続人がたとえ見つかっても

何もしてくれない、もしくは、金目のモノだけ出して放置です。

(その方の気持ちもわかるけどね)

 

人間のDNAに義理人情はありません。
 

これは、連帯保証人も同じで、

保証能力のない人を何度訪ねても、

答えは「知らない」「できない」だ。

 

以前、大腸がんでなくなった入居者が、

病院に入る前に3ヵ月分を先払いした。

その期間で戻ってくると思いきや、亡くなった。

その時にこれが彼なりの処分費用だとわかった。

 

全てを契約に書くことはできない。