恋の悩み以外なら
なんでも直せる修理屋さん
＼(^o^)／
パパからもらったクラリネットは
ドと レと ミと ファと ソと ラと シの
音は出ないが･･･ 見ないふり･･･
興奮すると
ヒロシが得意な
エイト･ビートのダンスを踊るが
そんなヒロシに騙されながら
吉川晃司のレインダンスを踊る
ナートゥ佐藤でございます。m(_ _)m
↑なーーんだそれ？
(童謡｢クラリネット壊しちゃった」)
ん～～～～
(サザンオールスターズ「そんなヒロシに騙されて」)
高田みづえと悩んだ。
(吉川晃司「RAIN･DANCEがきこえる｣
より引用。
ナ～～～～トゥﾅﾄｩﾅﾄｩﾅﾄｩﾅﾄｩ･･･
by RRR
ちなみに
吉川晃司はレインダンスを踊らずに
レインダンスがきこえる 
と言った
ダンスを耳で聞き分けることができる
と言った
LAZYアフターヌーン
でありますので
お間違えのないように。
↑シカト。シカト。
NO MUSIC NO LIFE
で検索をかけると
なぜか”どついたるねん”がヒットしますが
↑誰だし？
その話は
ひとまず置いといて。
本日は、
車の中でも気持ち良い音で
大好きなあの曲を聴きたいじょ
な、
音質向上委員会(謎)作業でございますが、
まずは
カーオーディオに関する
現在のお車事情を
お伝えしたいと思います。
安全装置でがんじがらめとなっている
現代のお車に対して
サイドエアバック用のセンサーが
フロントドア内部に存在する車種は、
オーディオメーカーの一部で
適合不可!!
量販店の一部で
スピーカー交換お断り!!
なる通達が出ているようでございます。
するって～となにかい
スピーカー交換したら
エアバック開いちゃう恐れが
あるって～～～のかい
と解釈してしまいますたが、
逆に!!
スピーカー交換したくらいで
エアバック開いちゃうようになったら
日本の技術もおしまいね･･･。
と声を大にして言いたいのは
私だけでしょうか。
大企業が考えることですから
安全を担保出来ないことはやっちゃダメ
という会社の方針なんでしょうけど･･･
年々純正スピーカーの音が
しょっぱくなっていく中で･･･
マークレビンソンやらBOSEやら
JBLにロックフォードなど、
純正で起用しているオーディオメーカーが数あれど
奥の方まで覗いてみれば
YAMAHAの原チャリに付いている
brembo同様、
名前貸しだけのヤマンボ状態
という事も多く
※YAMAHA + brembo = ヤマンボ
OPで取り付けても
ちっとも良い音にならないやんけー
と感じ、
オーディオショップに駆け込むお客様も
多いとよく聞きます。
車の価格は上がっているけど
1000万する車の音ってこれ～
と車の性能に力をいれる一方で
コストダウンのカテゴリーに
ロックオンされている
音を含めたエンタメ部分は
価格と反比例するように悪くなる一方
バッフルを販売している
オーディオメーカーも
形状は合うのに
適合とは
うたっていないらしく、
ﾅﾆｿﾚ
楽しい部分がどんどん削られてきて
どうなっていくんだい
これからの車に
これからのカーオーディオ事情。
て感じっすよね。
当店では
スピーカー交換等のご依頼があれば
ありがたく承りますが、
そんな大人の事情もございますので
現代のお車のスピーカー交換は
やりたい気持ちMAXに
少しだけ覚悟を足して遊びましょう
って感じですかね。
･･･てか、
エアバックが誤作動して開いちゃったワーイ
という話･･･
聞いたことないけどね。
冒頭は以上です。
平成17年式 ニッサン エルグランド CBA-ME51
ニスモバンパーがかっちょええ～～
常連様のE51エル君でございます。
今年の初めに･･･
運転席のパワーウインドウ不調でご入庫いただき･･･
長穴に変形してしまったレギュレーターの取付部を･･･
あの手この手で修正しながら修理を行いましたが
オーナー様がDIYで行った
デッドニングの制振材を全て外してしまった為、
やり直しと相成ったのであります。
どうせやり直すなら
スピーカーケーブルも引き直したいし･･･ん～
と構想&妄想を膨らましていった
オーナー様ですが
ネット等々で調べてみたところ
スピーカーケーブルの引き込み作業が
DIYレベルを超えている
という事を知り
当店にご相談をいただいたのでありますた。
当初は
スピーカーケーブルの引き込み作業のみ
でございましたが･･･
どうせ頼むのであれば、
デッドニングもお願いしちゃおう＼(^o^)／
という事で
ありがたい追加作業のご依頼を
承ったのでありますた。
ではでは
そんなこんなで早速
作業を行ってまいりましょう
内張りを外すと
オーナー様が施工した
制振材がこんにちは。
まずはインナー側の制振材を剝がし･･･
スーパーキレイキレイにお掃除。
アウターパネル裏の制振材を
全剝がし～～
となりますと
超ウルトラスーパーミラクルプラチナ
お時間がかかってしまいますので･･･
スピーカー裏の吸音材のみ
撤去させていただき
バインバインする箇所を拾うようにして
制振材を追加していくことに。
おっとそだそだ
デッドニングの前に
先にスピーカーケーブルを
通線センセン･･･せねばネバネバ･･･
と思い､
どこからどのようにして通せるかな～
とルートを模索していったところ･･･
あっちだベンベン
こっちだベンベン
とタライ回しにあった挙句
どうにもこうにもならなくなって･･･
･･･結果!!
ドアを外しました。
なまじ出来るって怖いですね～
培ってきた経験値がすぐに
外した方が早ぇーぞー。
外した方が早ぇーぞー。
って訴えてくるでありまふ。
なにせ相手はカプラー式のドア配線。
これがハードルを押し上げている要因でありますが、
このカプラーのすぐ裏には
そこそこでっかいお弁当箱(ユニット)が
通りゃんせ～通りゃんせ～と
通せん坊しておりますて･･･
後ろの正面だ～～～れ
と言いながら
脱着方法を整備書で確認してみたら 
💻
インパネ外してね～
だって。
インパネ外すより
ドアを外した方が数倍早いわー
と言うツッコミを入れたのは
言うまでもありませんが
そんなこんなで
早々にドアを外す
決断をしたのでありますた。
ドアが無い方が加工もしやすいですしね。
･･･と､自分に言い聞かす。
カプラーの差支えない箇所に穴を開け･･･
スピーカーケーブル通線
難易度スーパーMAXとなりますので、
通常のお車より施工料金もとなりますが
良い子のみんなは何かを壊してしまう前に
プロショップにお願いしましょう。
スピーカーケーブルを通せたところで
デッドニングを施工していきます。
バッフルの内側(スピーカー開口部)🔊
にはみ出している鉄板は･･･
カットカッターホッテケス
(さたうすんえてオリジナル「カット三段活用」）
バリー･ザ･チョッパー
したら、
↑バリ取りね。
錆びないように
タッチアップしておきます。
スッカスカになったスピーカー裏には･･･
激硬激厚制振材StP Bomb Aeroで
カッチカチやぞ
その他の箇所は、
オーナー様がDIYでペタっと貼った制振材を
ヒートガンで炙りながら
ローラーでゴロゴロしてしっかり密着
んで心もとない箇所に
スタンダードな制振材で追加補修
そして
吸音材は使わずに、
拡散材を使ってスケさんカクさんで
この紋所が目に入らぬか～～
ハハァ～
↑つまんねーんだよ！
ちなみにこの拡散材も
吸音効果がございますので
入れすぎ厳禁でございます。
インナーパネルは
いつものアスファルト系制振材を使って
ガチガチに。
んでE51エル君のドアは
後方下側のこの部分が
ビックリレベルの強度不足でございますよて
フラットバーを入れて強度アップ
ちなみに･･･
前回こんなんになってしまったのを教訓に
両ドアともボルトを一旦外して
ネジロックを塗布してから
ガッチリ締め付けておきました。
再び不具合が訪れない為の
素敵なおまじないになると思います。
イスラエルはモレル社の
マキシモウルトラちゃんを
ドアにセッツしたら･･･
プルーフィングウェーブをペタっと貼って
助手席のドアは完成
肴とデッドニングは必ず炙る
モヘジィさんの
スーパーあっちっちタイム。
アルパインバッフルに付属している
ボルト＆ナイロンナットは使わず、
超ウルトラ緩みにくいボルトナットに変更し･･･
スピーカーケーブルは
あぁ～～ハンドゥ
で直付け～～
ちなみに･･･
オーディオ用ハンダで有名な
KESTERの足元には及びませんが
一応オーディオ用ハンダを使ってマッスル
そんなこんなで運転席も完成
おっとそだそだ
運転席側はドアを外さなくても
スピーカーケーブルを
通すことができますた。
死ぬほど大変だったけど･･･
参考までに。
ここからはオーナー様によるDIYで
進めていきますので、
当店の作業はここまで。
ネットワークモードが備わっている
カロのディスプレイオーディオが
セッツされておりますので
バチンと決まれば白い粉バヒュー
となりますが
バヒューとならなければ
いつでもアドバイスしますよて
当店までお気軽にご相談下さい。
最後は調整が肝ですからね。
ガンバッチョ＼(^o^)／
今回は、
スピーカーケーブルの通線と
ちょっとやり直ししながらの
デッドニングを施工させていただきましたが、
エル君のオーナー様のように
DIY大好きだけど、
この作業はちとハードル高いな･･･
な作業のみでも
当店で出来そうなことであれば承りますので、
DIYチャレンジャーのみなさま
大きな壁にぶつかったら
一度埼玉県のモヘジィさんに相談してみそラシド
機嫌が悪いとカプっと噛まれるけど
協力してくれるかもよ。
車検･点検のみならず
カーオーディオのご相談も
お待ちしております。
本日はこの辺で。
↑バイバーイ
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