お疲れ様です。子育てコーチング協会インストラクターのさとさんです。
怒らなくても宿題は進む。1年生とのやり取りで見えた“声かけの力”
はじめに
子どもの宿題に付き合うのって、実は苦手…という方、多いんじゃないかなと思います。
学童でも、家庭でも、「どう声をかけたらいいのか分からない」という相談をよく受けます。
今日は、実際にあった1年生男子との宿題のやり取りを通して、
子どものやる気を引き出す関わり方をお伝えします。
✏️険しい顔の1年生
先日、ある職員さんが1年生の宿題を見ている様子が気になりました。子どもは険しい顔。声かけを聞いてみると…
- 「はい、これやって!」
- 「次はこれ!」
- 「早くやって!」
- 「宿題しないと遊べないよ」
こんな言葉が続いていました。本人に聞くと、自覚はゼロ。でも、こういうことって現場では“あるある”なんですよね。
✏️同じ1年生、私が関わったとき
その日の私のところにも、同じように1年生男子が来ました。

宿題が2つあって、簡単なのは家でやってもいい?
そうなんだ。家でやりたいんだね
まずは否定せず、受け止めます。(子どもの話を聞く)
この“受け止める”がとても大事。
子どもは、最初の一言で心の扉を開くか閉じるかが決まります。
宿題を見せてもらうと、カタカナと引き算のプリント。
その子の様子を見て、「今日は全部できそうだな」と感じました。(自分のこころの声を聴く)
✏️宿題の進め方は“子どもに訊く”
どっちからやる?

けいさんの
順番は私が決めません。
子どもに訊くことで、主体性が生まれます。
さらに、最初から順番にやらず、できそうなところから始めるよう提案しました。
スモールステップで“できた”を積み重ねるためです。
✏️承認の積み重ねが、やる気をつくる
1問できたら、必ず伝えます。
- 「できたね」
- 「いいね、次これしよう」
そして、進捗もこまめに共有。
- 「半分終わったね」
- 「いつもより早いね」
- 「あと2問!」
否定文は使いません。
「この宿題終わってから、遊ぼうよ!」
肯定的に伝えることで、子どもの気持ちが前に向かいます。
全部終わったときの一言。
「がんばったね」
これは本当に大事。褒めすぎなくても、子どもは満足そうな顔で次の遊びに向かっていきました。
✏️“横にいるだけ”も立派な存在承認
子どもを見ていると、横に座っているだけで宿題がはかどる子も多いんです。
それは、言葉にしなくても伝わる
「あなたの頑張りに気付いているよ」
という存在承認。
家庭でも、宿題の横でご飯の準備をしながら“そばにいる”だけで十分なこともあります。
おわりに
今回のやり取りは、私が学んだ「子どものこころのコーチング講座」の内容そのままです。
- 子どもの話を聞く
- 子どもに訊く
- 自分のこころの声を聴く
- 承認(行動承認・存在承認)
これを日々の宿題の場面で実践すると、子どもは驚くほど真剣に、そして前向きに取り組みます。
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このブログで紹介している講座は、一般社団法人子育てコーチング協会が運営しています。全国で活動しており、子育てや支援の現場に寄り添った学びを届けています。













