お疲れ様です。子育てコーチング協会インストラクターのさとさんです。
🕊 学童保育で「最低限のルール」をどう伝えるか
〜荒れは“楽しさ”ではなく、子どものSOS〜
導入
学童保育の現場でよく聞かれる悩みのひとつに、「最低限のルールが守れない」というものがあります。
おやつの時間、宿題の時間、遊ぶ場所…。机の上を走る子もいる。支援員は「どうやってルールを守らせればいいのか」と頭を抱えがちです。
厳しくすれば一時的に収まるけれど、長続きはしない。自由にすれば収拾がつかない。そんなジレンマの中で、支援員は日々試行錯誤しています。
🔍 「荒れている=楽しい」ではない
支援員の中には、こんな声もあります。
あれだけ好き勝手にすれば楽しいでしょ
しかし実際は逆です。子どもたちが暴れたり、暴言を吐いたりするのは、楽しいからではなく、つまらないから。
居心地が悪い、やりたいことができない、認めてもらえていない…。そんな不満やSOSが、荒れた行動として表れているのです。
🌱 ルールの意味を共有する
最低限のルールは「禁止事項」ではなく、安心して過ごすための約束です。
- 「机の上は走らない」→「机は宿題をする場所だから大事にしよう」
- 「走っちゃダメ」→「ここは歩こうね」
子どもと一緒に「学童で大事にしたいこと」を話し合うことで、ルールは“守らされるもの”から“自分たちのもの”へと変わります。
🎈 遊びを保障することがカギ
ルールが守れない学童ほど、自由に遊べる時間が少ない傾向があります。遊びが足りないと、子どもはエネルギーを持て余し、荒れた行動に出やすくなる。
だからこそ、
- 遊びを十分に保障する
- 遊びの中で自然に切り替えを学ぶ
ことが、ルールを守る力につながります。
🕊 学童保育のスタンス
学童保育は「学校から家へ帰るまでの中継地点」であり、子どもにとっての放課後の生活の場です。
支援員の役割は「管理者」ではなく「伴走者」。ルールは支援員が押し付けるものではなく、子どもと一緒に育てていくものです。
締めの言葉
荒れを「楽しそう」と誤解してしまうと、子どもの本当の声を見失います。
むしろ「荒れはSOS」であり、「つまらない・居心地が悪い」というメッセージ。
だからこそ、学童保育は “遊びを中心にした安心の場” として生活を組み立て直す必要があります。
「荒れ=困っているサイン」と捉え、遊びと安心を中心にした生活を作ることが、支援員の悩みを軽くする鍵になるでしょう。
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