小学生の傾向と対策
学童保育・児童クラブで20年以上小学生を見ていると、よくわかることが2つあります。
・小学生は一人一人違う
・子どもの傾向・性格がいくつかある
全く同じ性格・体格・価値観を持っている小学生はいません。当たり前っちゃ、当たり前。
だけど、傾向は見て取れるなーって。
リーダーの素質ある子
一人集中したい子
すぐルールからはみ出すけどおもろい子
周りの様子・顔色を見る子
すぐ怒る子
すぐ笑う子
すぐ泣く子
すぐ黙る子 など
そういう傾向は見て取れていたけど、体系的にとらえることはできていませんでした。
コーチング×タイプ別でわかること
子育てコーチング協会で学んだ4つのタイプ別。
私の経験と4つのタイプ別が、ガチっとかみ合った音がした気がするもんね。
4つのタイプ別コミュニケーションカラーを知ってからは、小学生の気持ちを汲むことが、とても楽になりました。
その理由が、自分のタイプが分かったことなんです。
さとさんは赤タイプ(ファーストカラー)。
そこにちょっと青と黄も入ってます(セカンドカラー)。
ほぼ無いのが、ピンク。
赤タイプはすぐ怒りがち。本人はストレートに言ってるだけなんだけど、圧が強めだから「こわっ!」と思われやすい。
でも、実際に青・黄・ピンクタイプの小学生と過ごすときに、イライラするポイントがありました。こんな風に思っていました。
青タイプ:すぐ固まって黙り込む
黄タイプ:何回言ってもルール守らない
ピンクタイプ:顔色伺って思っていることを言わない
さとさんは赤タイプなので、自分の思っていることは言うことが正しいと思ってたんですよね。それもすぐに言うこと。
そして、明らかにルールをはみ出すような行動をすると、「なんで考えないかな…」って、イラっとしてました。
だけど。
タイプを知って変わったこと
違ったんですよね。わたしとその子はタイプが違ったんです。
その違いを理解して、その子にあった対応を選べるようになりました。
青タイプの子にイラっ
青タイプの子が固まっているときは、考えているときとわかりました。その時に、いろいろ言ってしまうと、頭の中に「考えること」が増えてフリーズを起こす。
じゃ、待てばいいんだ。
黄タイプの子イラっ
黄タイプの子は、思うことよりも先に体が動いている。興味があるものに、飛びつく感じ。
じゃ、との都度伝えたらいいんだ。
ピンクタイプの子イラっ
ピンクタイプの子は、怒っている人がそもそも苦手で不安になっている。自分が怒られてるわけじゃないのに、自分が怒られているくらい心がパニック状態。安心してもらうことが大切。
じゃ、穏やかに伝えるといいんだ。
こんな感じに「わたし」が変わった。
4つのタイプのことをもっと知ってほしい
このタイプは、決めつけるツールではない。小学生とわたしでは、違うということを知るツール。
赤タイプにとって心地のいいことが、他のタイプに心地がいいとは限らない。
赤タイプは、すぐに戦いを起こしたくなるからね。
青タイプは戦いに興味なし。
黄タイプは、怒られたって逃げたくなる。
ピンクタイプは、和やかな雰囲気が一番。
だから、子どもが変わるんじゃなく、わたしが変わればよかったんだよね。
自分のタイプを知って、相手のタイプのことに思いをはせる。
どんなシチュエーションが響きやすいかな、どんな言葉がヒットしやすいかな、そもそもどんな自分だったら子どもは受け入れてくれるかな?
なんて、考えることが自然になった。
それも、この講座で学んだから。
講座には、4つのタイプに分かれた受講生さんが、様々なワークをします。そして、そこからタイプの違いをそのタイプの人から聞くことができる。
人の考えていることは、いくら想像してもわからない。それを、その人自身から教えてもらえる。
人は違う。私と違う。あ、違ったんだ。そう思える。
どのタイプも、強み弱みがある。タイプに優劣なんてない。
不思議と「私」を受け入れられるようになる。すると、相手にも優しくなれる。
子育てコーチング協会インストラクターのさとさんでした。
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