【明日〆切】叱る依存が止まらない。叱るも怒るも叱れる側からしたら大きな違いはない。 | 低学年の自己肯定感の育み方 子育てコーチング協会インストラクターさとさん

低学年の自己肯定感の育み方 子育てコーチング協会インストラクターさとさん

島根県放課後児童クラブスーパーバイザーも務める学童保育19年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

お疲れ様です。 学童保育生活向上研究所所長のさとさんです。

 

 

叱る依存が止まらない、読みました。

 

 

めっちゃ、よかったなー。

 

 

 

「怒ってはだめだが、叱るのは必要」「怒ると叱るをきちんと区別することが必要」などの説明には、ほとんど意味がないことが浮かび上がってきます。なぜなら、これらの言葉は叱る側のことしか考えていないからです。視点を叱られる側に移すと、怒られようが叱られようが、強いネガティブ感情が生じる点で、叱られる側の体験に大きな違いはありません。 

 

(叱る依存が止まらないから引用)

 

 

まさにそう!

 

このブログではたびたび「叱る」も「怒る」も子どもから見たらほぼ同じと書いている。

 

そのことが書いてあってちょっとホッとした。

 

怒ることを否定しているのではなくて、叱るだと思い込むことによって正当化していることに違和感ありまくりだったので。

 

この本では脳科学の切り口から、学びや成長するプロセスについても書いてあります。

 

人の学びや成長を支えるのは「叱る」からもたらされるネガティブ感情ではないということ。

 

真逆の欲求に戻づく行動を引き起こす報酬系回路の働きこそ、学びや成長につながる。

 

このグラフの考え方は、これでよかったんだと確信したね。

 

 

ぜひ、親も児童クラブ支援員も保育士も教師も読んでほしいなー。

 

叱っていると正当化している人すべてに読んでほしい。

 

 

 

 

実は実は、著者である村中直人さんが子育てコーチング協会のイベントに来られるんです。

 

 

読むより、見る方が早いかも。

 

 

 

 

 

 

 


 

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