お疲れ様です。 学童保育生活向上研究所SAT所長のさとさんです。
今回は、かなり厳しめな記事です。ご注意ください。
毎週火曜日のみょんさとライブの時間前のトークで、結論が出てしまいました。
とわ言っても、この2人も話を聞かない大人だったわけで。
子どもの話の聞き方を学び、それを実践していくと、子どもとのコミュニケーションは格段に良くなります。
ここでは主語がママになっているけど、支援員も全く当てはまる。
子どもの愚痴を言ったら、叱咤激励することが話を聞くと思っている支援員は本当に多い。
子どもが弱音を吐いたら、「そんなことはいうもんじゃない」とか「こうすればいいんじゃないの?」とかいう支援員は本当に多い。
確かに叱咤激励すること自体は悪くはないけどね。
子どもはただ聞いてほしいだけだったりするの。
これを読んでるあなたも、ただ聞いてほしいってときありませんか?
子どものこころのコーチング講座では「聞く」をこうやって定義しています。
どれをとっても、聞いたことのあるようなことだけど、現場で本当にできているかどうかは…正直、あまり見かけたことはありません。
子どもをどうにかしてあげたい。
そういう気持ちは、決して悪いことではないんだよ。
でもね。
どうにかしてあげるということは、子どもに変われ!と言っていること同じなんです。
その前に、あなたはあなたで大丈夫ということが伝わらない。
そんな人の言うことを聞ける?