お疲れ様です。 学童保育生活向上研究所SAT所長のさとさんです。
島根県の学童保育・児童クラブを訪問する事業でスーパーバイザーとして回っています。
子どもたちが児童クラブに来る前に、支援員さんに児童クラブの概要と近況を伺って、困っていることがあれば聞いて、助言できることがあればします。
なんだけどね。
どうやったら、言うことを聞いてくれますか?
的なご相談は、やっぱり、話だけでは伝わりにくい部分がある。
相談してくれる支援員さんは、アドバイスが欲しいように見えて、実のところは聞いてほしいだけのことも多いんだよね。
その時に、アドバイスをすると、どうしても上からな雰囲気になってしまって。
訪問するときは、実際に子どもたちとさとさんとのやり取りを見ていただいてからの方が断然伝わりやすいんですよね。
言葉で説明するより、見ていただいたり、その日の雰囲気を感じてもらったりすることで、伝える言葉もグッと伝わりやすくなる。
これはまさに「子どもと支援員の関係」で起きている問題と同じ。
何を言うか ではなくて
誰が言うか が重要
子どもに伝えても伝えても、伝えても伝えても、伝わらない時。
そういう時は、その子とどうやったら遊べるかな?
って、視点も持ってみようね。