お疲れ様です。 学童保育生活向上研究所SAT所長のさとさんです。
宿題についての記事は、今までにも投稿しています。
なんだけど、この本がすごすぎて、さとさんの宿題の付き合い方もアップデート中です。
ということで、この本の内容をかいつまんで紹介していきます。
消しゴム係
できない子が答えを間違えて、消しゴムで消す。
だけど、うまく消せない。その上から、また書いて…また消す。
その繰り返しでイライラして、プリント破れる。そして、泣き叫ぶ。
だけど、うまく消せない。その上から、また書いて…また消す。
その繰り返しでイライラして、プリント破れる。そして、泣き叫ぶ。
そんなような場面を、一度や二度見たことがああるでしょ?
そんな時は、消しゴム係をかってでましょう!
消しゴムって、指の力とか結構必要で、苦手な子っています。
余談になるけど、発達グレーソーン講座のインストラクターになるための勉強もしていてね。
指先をうまく使えない子どもも結構いるんだなーとあらためて思った。
生活の中で、指先を使うことも減ってきてるもんね。
さて。
横に座って観察して、間違えたら聞いてみましょう。
「消してもいい?」
OKが出たら、「どこ消す?」と聞いてみます。
「ここを消してほしい。」
子どもの消してほしいところを、消してあげたら、子どもは答えを書く。
子どもの負担が減ってるよねー。
さらに、消しゴム係のすごいところ。
消すという苦手な作業を手伝ってあげる中で、「自分の思いを相手に伝える」というコミュニケーション力まで高まっちゃってるところ。
ぜひ、やってみてねー。
残りの2つの係については、また投稿します。
ぜひ、植木希恵さんの本「おうち学習サポート大全」も購入してみて、学童保育・児童クラブで実践してみよー!
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