学童保育:リアルマクドナルドごっこ。夏休みに思い付きからのー、リアルままごと。 | 10才までの自己肯定感の育み方 放課後児童クラブスーパーバイザーさとさん

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学童保育歴20年・島根県スーパーバイザーのさとさんが、特に低学年の子どもとの信頼関係作りをテーマに、働くママを応援するブログです。「聞く・訊く・聴く」を軸に、自己肯定感を育む関わり方と、親子のタイプに合わせた4つの関係性モデルを実例とともに紹介しています。

こんにちは、さとさんこと高島です。

子どもとのコミュニケーションで、最強は遊ぶ。

「遊ぶ」を前にしたら、「聞く」はかすむ。

だから、学童保育指導員さんには、めいっぱい遊んでほしい。

ということで、学童保育での遊びのことも、紹介していく。


リアル・マック

3年生までがいる学童保育では、主導権は3年が握る。

6年生になる前に、主導権を握ることのできる学童保育。

それは、いいことも悪いこともあるんだけどね。

夏休み、3年女子が画用紙や色紙で、マックのお店を経営してた。

ハンバーガーを作るだけじゃなく、部屋の配置もお店っぽく。

ワシの作った段ボールのレジを置いて。

(電卓を置けるようにして、お金もしまえて、読み取るT字のもついてる)

そこまで行くと、スタッフの制服も用意されてる。

紙で作るんだよね。

帽子やら、ちょっと着るものとかね。

手の込んだ遊びをする3年女子集団(5,6人)。

しばらく見てたんだけど、あまりお客が入っていない。

さと 「お客さん、呼びこまなくてもいいの?」
3年 「こないんだもん、さとさん、呼んできてよー。」

さと 「えー、それくらいなんとかしなよ。チラシでも作ったら?」
3年 「いいねー」

そういうノリの良さと、すぐに挑戦する意欲の溢れる集団。

でも、なかなか、お客は来ないもんでね。

ちゃんと、スマイルもメニューに載ってたんだけど(笑)


お昼にマックが食べたい

それとは別に、話の流れで、夏休みにマックが食べたいってなった。

3年 「ほんものだと、いいよねー」

なんて、言っている。

そうだな…と、部屋を見渡して、窓がある。

ここ使えるなー。

さと 「ドライブスルーにして、あんたたちでマック売ってよ!」
3年 「えーー!ほんとー!!やるやるやる!!!」



さと 「じゃ、やろう」

と、すぐに指導員と話をして、マックを買って昼食にすることを決める。

週に1回、カレーを作ってる日があったから、そこをマックに変えた。

保護者さんにも、連絡を回して、了承してもらう。

そして、当日。

40個以上のマックを購入して、3年マック店員に渡す。

どうやって配るかは、すでに打ち合わせをして、練習もしてある。

紙で作ったハンバーガーで、実際に受け渡しもしてみたからねー。

本物のマックを前に、がぜんやる気な3年女子たち。

その窓の外は、ちょっとした路地のようになっていて、そこに1年生から並んでもらった。

事前に聞いていたメニューを、3年定員に言う。

すると、受付の子が、店内の子に伝える。

オーダーと名前があってることを確認して、受付の子に渡す。

そして、そのハンバーガーを、お客様に渡す。

見事なウォークスルー・システム!!

大きなトラブルもなく、ハンバーガーはわたった。

そして、3年女子店員は、みんなとは別で店内の部屋でハンバーガーを食べる。

(がんばった彼女らに、特別感をプレゼント)

そりゃー、満足そう。


大人が限界を広げる

子どもの発想は無限。

なんて、驚いている場合じゃない。

現実的な壁にぶつかると、子どもだけでは乗り越えられない。

特に、学童保育のような大人が常にいるところではねー。

だって、わるさできないでしょ。

だからこそ、学童保育指導員が壁を乗り越える方法を考えて、子ども達と実行に移す。

こんな遊び方をすれば、子どもとの信頼関係は強まるはずなのです。

遊び、最強。

こうなれば、子どもはどんどん話すよね。

9月15日(土)10時半~12
かみさまとのやくそく上映会@しいのみシアター



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島根県松江7/25(水)8/8(水)8/22(水)夜開催予定


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