人の子育ては参考にしても、鵜呑みにしてはいけない | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

● 人の子育ては参考にしても、鵜呑みにしてはいけない

こんにちは、さとさんこと高島です。

子育てで悩んだとき、人の子育てを参考にするってあるでしょ?

参考にしてもいいけど、鵜呑みにしちゃいけない。

同じことをやってみても、同じ効果は出ないかもしれない。

って、わかっていれば、大丈夫。


子どもも違うし、ママも違う

だから、子育てって悩みだすと困るんだな…

学童保育の指導員さんも、同じパターンだったな。

相談されるときに、よくあるのがね。

「うちの子、どうしたらいいですか?」

たくさんの子どもを見て、たくさんのママに会って、たくさんの学童保育指導員さんに会って来たからわかる。

その子のことも、あなたのことも、よく知らない段階でアドバイスなんてできねー。

知っても、できねーな。

じゃ、どうしたらいいの!!

って、思うね。

子どもとなかよく、自分ともなかよく。

子どもとの関係を見ていくとき、自分との関係も見ていくといいんだよね。

心の中の自分


べき・ねばのマイルール


子どもの関係で悩んでいる時、怒りが湧いてくる時、どんなことを感じてる?

私の場合は、時間を守らない時に怒ってた。

「ちゃんと時間守れよ!」

登校するとき、毎朝怒ってたからー。

泣きながら、「いってきます」。

そんな子どもを送り出してた。

時間を守るべきだ。

でも、なんでそんなに怒ってるんだろう…と、思うようになった。

子どものこころのコーチング講座を受講してからね。

怒らなくても、時間を守る方がいいことは伝えられる。

なのに、怒ってるんだもんね。

うーーん。

もしかして、これか?

「私の言うとおりに、行動しないからか?」

親の言うことは、聞くべきだ。

私の言う通りに、行動するべきだ。

ってか、わし何様だ(笑)

時間を守るじゃなかったんだ…

ここに気づくと、不思議と怒りが減る。

そこに気づいてから、朝の過ごし方が変わる。

前日から変わったなー。

・夜の電気を暗めにする
・早めに自分が起きる
・朝ごはんを食べやすくする
・15分毎くらいに時間を伝える
・遅れて迷惑をかけることは、子どもの問題


などなど、色々変えた。

でも、これをそのまま鵜呑みにすると、上手くいかないこともあるよ。

これは、私と子どもとの関係の中で成立することを、色んなことをして見つけた結果だから。

参考程度に聞いて、色々試してみるといいよね。

自分との関係も見つめられるといい。

あなたのマイルール。

何だろうね。

今は子どもたちが、自分から時間通りに出発している。

今は私が、寝坊することも多いけど(笑)


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ママに心の余裕を作る「待つ」子育て

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