人に弱みを見せられないアカレンジャー | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

こんにちは、さとさんです。

久しぶりに、家族のこころのコーチング講座のテキストを見ながら、コミュニケーションカラーの診断テストをしてみた。

安定のアカレンジャー。



アカレンジャーの特徴の一つに、これがある。

人に弱みを見せることが苦手。

私、全くその通りです。

できないことを、素直に出来ないって言えないなー。


負ける土俵に上がらない

なので、負けるとわかっている土俵には上がりません。

勝ち負けで、いろんな事を判断してるところがある。

私は赤いズボンが大好き。



衣装も真っ赤。

その理由は、大学時代にさかのぼる。

大学の寮で暮らしていた時、同級生とバスケのチームを作っていた。

一人ゴール下の動きが、強いのがいた。

何だけど、友達として好きだったかというと、あまり好きになれないタイプ。

そいつが、バイトしてたバーのある居酒屋で、お客で来た。

その時に、赤いズボンをはいていてねー。

格好良かったの。

それと同時に思ったこと。

腹が立つわー。

なんだろうね、この怒り。

負けたって感じがしたのかな…

そのすぐ後に、赤いズボンを買って、毎日履くようになる。

で、そいつとは遊ばなかったけどね。

バスケはしたよ。

赤いズボンをはいたから、勝ったかどうかなんてことは、はからないんだけどね。


完璧でなくてもいい

長男の子育てで苦しんだとき、どこか完璧を求めていた。

アカレンジャーの特徴の一つでもある。

何なら、できるし!とか、思っちゃってるから。

それが、育児ではコテンパンにやられてね…

だけど、弱音吐けないから。

一人で苦しむ。

大丈夫?とか、声をかけられるのも、ちょっと嫌だったりする。

ますます、強がっちゃって、1歳半の息子を怒鳴りつけたりしてた。

あの時、私がアカレンジャーだって知ってたら、弱み見せてもいいんだ…って、思えただろうなー。

ママになると、多くの人がアカレンジャーっぽくなるみたい。

完璧にしなきゃって。

でも、一人で全部をするなんて、そもそも無理。

いろんな人に助けてもらえば、いいんだよね。

一人じゃ、ダメなんです…助けてください。

って、言えたら、どんなに楽か。

あの時の自分に言いたい。

4つのカラー、知ってると楽だよ。

さとさんプロフィール/個別相談/お問合せ

「裏さとチャンネル」
下矢印メール通信にて動画配信中下矢印
 お問合せフォーム
 090-8248-4899(高島)


さとさんのSNS
 バルーンアートパフォーマーさと原人
 facebook
 Instagram
 twitter

子どものこころのコーチング協会