シミ治療後のアフターケア
札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。シミの治療にはいろいろありますが、いわゆるダウンタイムのある治療というのがあります。(ダウンタイムとは、元の生活に戻るまでの時間のことです。詳しくはこちら)シミをレーザーで治療した場合、その部分にメイクをできなくなる期間(ダウンタイム)が出てきますが、その時にテープを使ったらいいのかワセリンを塗ったらいいのか、というご質問をいただきました。結論としては、どちらでもよいと思います。テープだと、こういうものですね。このタイプは、毎日取り換える必要がありません。剥がれてきたら優しく取り替えます。治療部分が乾かないようにすることが大切で、その点からいえばワセリンでももちろん良いのですが、マスクで擦れてしまう場所であれば「毎日ワセリンを塗ってガーゼや絆創膏などで保護」にした方が安心ですね。事実、そのように指導しているクリニックが多いと思います。それぞれの施設で使う材料は違いますが、シミ治療でできたカサブタを無理に剥がしてしまうと色素沈着のもとになります(シミがぶり返したように見えます)。なので、どの方法であれ患部が擦れないように気を付けることが大切です。だいたい7~10日間で処置が終わることが多いですが、私は念のため長めに「2週間予定を空けておいてください」とお伝えしています。さて、冒頭で「シミのレーザー治療ではダウンタイムが出る」と書きましたが、機器の種類と設定次第でダウンタイムをなしにする照射方法もあります。つまり、レーザー治療の後もテープやワセリンが要らず、メイクもできるということですね。その分回数がかかることもありますが、幅広いニーズに応えることが可能になってきました。マスク生活になってからというもの、ダウンタイムに抵抗のない方が多くなってきましたが、治療箇所の数やご予算にもよりますし、様々な選択肢の中からご提供していけたらいいなと考えています。次回は、そんなお話をもう少し書きますね。【関連記事】『私のシミ治療、テープの場合』札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。先月のことになりますが、シミ治療レーザーの出力確認のため、自分の腕のシミに1shot打ちました。テ…ameblo.jp『私のテープのシミ治療経過(続き)』札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。2か月前に腕のシミにレーザーを当てましたが(緑の矢印)、遂に色素沈着が引きました。ピンクの矢印…ameblo.jpシミ取り治療はレーザーだけではありません…選ぶポイントとは | 札幌|皮膚科専門医・美容皮膚科女医 日景聡子公式ブログシミ取り治療といえばレーザーを思い浮かべる方も多いと思います。しかし現在は様々な治療法があり、それぞれで特徴があります。シミのタイプ別・患者様のご希望別にどんな治療が向いているのか、選ぶポイントを解説しています。satokohikage.com★お知らせ★今後、ご予約を考えていらっしゃる方は、こちらの記事をご確認のうえご連絡いただけますと幸いです。退職と開業のお知らせ==================バナーをクリックして下さいね!