札幌出身の皮膚科専門医/美容皮膚科女医のSatokoです。

 

10月も半分が過ぎてしまいましたねあせる

 

昨日のWebinarは、とても勉強になりました。

レーザーの基本的なお話から、症例紹介まで盛りだくさんでした。

ただ、スライドを読みながらドクターの話を聞く、というのはなかなか難しく、

復習が必要ですねメモ

 

シミの治療の症例もあり、患者の方が(おそらく)アジア系の女性でした。

「この方の肌の色は少し暗めなので…」とドクターが説明していましたが、

アメリカの教科書に載っている写真はたいてい白人で、

たまに黒人という感じなので、アジアの方が出てくるのは意外でした。

 

様々な人種の方の治療を勉強することは、

日本人でいう色白・色黒さんの治療にも繋がるので、

大変ためになります目

 

さて、話は大きく変わりますが、

ミシガンの秋は、ハロウィンだけでなく、様々な楽しみ方があります。

その1つが、Farmに行くことです。

 

ミシガンはリンゴの産地として有名で、いろいろな農場でリンゴ狩りができます。

そのリンゴを絞ったジュース、「アップルサイダー」が有名です。

サイダーと言っても、炭酸は入っていません。

無濾過のため、普通のリンゴジュースよりも濃い味わいです照れ

 

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↑ドーナツとセットで食べるのがお約束。

 

その他にもいろいろなものがあって、

ヘイライドという牧草を敷き詰めたトラクターみたいなものに乗ってカボチャ畑を移動したり、

コーンメイズというトウモロコシ畑の迷路で立て札を探したりします。

 

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カボチャも売られていて、ジャックオランタンを作ったりします🎃

 

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↑こうやって運んで買っていきます。

 

アメリカでpumpkinというと、このようにオレンジの皮を持つものを言います。

緑の皮を持つものは総じてsquashと呼ばれ、日本のカボチャはbuttercup squashです。

スーパーでカボチャが見つからなくて、pumpkinは?と聞いたものの、

店員さんに通じなかった理由がここにありましたひらめき電球

 

さてさて、こうした場所で1日中遊んでいると、実は日に焼けていますガーン

夏はジリジリと暑くて紫外線への意識が高くなりますが、

暑さが和らいで長時間外にいる秋の方が、紫外線のダメージを受けていたりします。

涼しくなるとどうしてもガードがゆるんでしまうのも一因です汗

 

ちなみに、あのジリジリ感は紫外線ではなく、赤外線によるものですメラメラ

 

日焼け止めをこまめに塗れればいいのですが、外にいるとなかなか難しかったりします。

(アメリカのFarmでは簡易トイレしかないところもあり…

いわゆる「ボットントイレ」です。とても塗り直しできる状態ではなく…ゲッソリ

 

そういう日には、飲む日焼け止めを飲んでいます。

もちろん、飲んだからと言って全く塗らなくていいわけではありませんが、

紫外線のダメージを体の内側から食い止めてくれます。

秋のレジャーや運動会に欠かせないアイテムです合格

 

私が日本から持ってきたのはヘリオケアですが、

その他にもいろいろな種類が出てきています。

 

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↑なかなか毒々しい色です。錠剤が苦手な私は飲むのに毎回苦戦し…えーん

 

ネットでも売っていますが、残念ながら偽物も出回っているという話もあり、

クリニックで買う方が確実だと思いますビックリマーク

 

沖縄やハワイなど、南国に旅行に行く方にも人気があります。

特に海でのアクティビティでは塗り直しが難しいので、旅のおともにぜひどうぞ音譜

 

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