今日は「柏手」と「拍手」について
「神社へのお参りは、まず、お浄めして参拝するという」
「お浄め」は、まず
手水鉢の前で、
軽く一礼し、柄杓を取り
まず左手を洗い清め、
次に右手を洗い清める。
次に左の手のひらに水を注ぎ、
その水で口を清める。
そして、
残りの水で柄杓の柄の部分を清め、
元の位置に戻して一礼する。
そして、いよいよ「参拝」
賽銭箱に賽銭を入れ、
鈴を鳴らして拝礼をする。
拝礼の作法は、「二拝・二拍手・一拝」が基本。
つまり、二度おじぎをして、
二度手を鳴らしお祈りしたのち、
もう一度おじぎする。
※神は柏手、仏は合掌。
お辞儀をすることや、手を合わすことが「日常的作法」「しきたり」となっていたことがわかる。
まめ知識
「神社で柏手を打って、音を立てるのはどうして」
「柏手はハクシュの一種と考えられる」
「拍手は、人を賞賛し、敬意を表す敬礼の意味をもっている」
「柏手の音については、音を立てることによって、神の注意を引きつけ、自分の来訪を告げる意味だといわれている」
「柏手を打つことで、神に会える喜び、神への賞賛を表現しているらしい」
「ちなみに、葬儀のときは、音を立てない「忍手」という打ち方をする」とあります。
初詣に行って、さっそく実践してみてください。
二日酔いです。ごめんください。
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