1990年2月 全米ヒット Aerosmith, Babyface他 | The 80's Hit U.S.A.

The 80's Hit U.S.A.

愛して止まない80年代洋楽ヒット(アメリカ・ビルボードTOP40)の名曲を取り上げて行きたいと思います。70年代や90年代もやります。

90年代洋楽を時系列に振り返るコーナー2回目です。

 

今回は1990年2月分になります。

 

この期間の全米ビルボード・チャートTOP40で最も上位にのぼりつめた曲の中から、私の好みの度合いで5つ星評価し、4つ星以上を推しの曲としてピックアップしますニコニコ

 

4つ星と5つ星のあいだの微妙な加点はスターで表現しています。


振り返りなので、メジャーなTOP3ヒットは推し以外の曲にもコメントします。

 

中にはネガティブなコメントもあるかもしれませんが、あくまでも個人的な感想なのでご了承くださいませm(_ _ )m

 

 

1位 Opposites Attract - Paula Abdul with The Wild Pair

デビュー・アルバムから、なんと4曲目の全米NO1ヒット。邦題「甘い誘惑」
この曲の場合、実写とアニメーションを組み合わせたMVの影響も大きかったかもしれません。ぶっちゃけ1位になるほどの曲でもないと思いますが、当時の勢いの凄さが伺えますね。


2位 Two To Make It Right - Seduction

ニューヨーク出身の女性トリオ、セダクション最大のヒット。プロデュースに携わったのが後に大ブレイクするC+C Music Factoryのメンバー2人。フリースタイルっていうんですかね。エクスポぜとかカバー・ガールズみたいな感じ?個人的には苦手系の音。

 

 

  4位 Janie's Got A Gun - Aerosmith  星星星星スター

アルバム「Pimp」からの2ndシングル。

ちょっとサイケっぽいゆったりした曲で、ストリングスを入れたりとビートルズのマジカル・ミステリーあたりの雰囲気が漂います。結構凝った曲に感じますが、サビは典型的なエアロ節。この来るとこで来る、期待を裏切らない感じがいいですね~。間奏のギター・ソロもカッコいいニコニコ

 

 

  6位 I Remember You - Skid Row  星星星星

アメリカのヘヴィメタル・バンドで同郷のジョン・ボン・ジョヴィらのサポートを受けてデビュー。
この曲はデビュー・アルバムからのヒットで、「18 and Life」(1989年4位)に次ぐヒットになりました。この手のバンドで、当時あるあるのパワー・バラードのヒットですが、この曲は暗すぎず繊細過ぎず、聴きやすいから結構好きニコニコ
 

 

  14位 Tender Lover - Babyface  星星星星スター

ベイビーフェイスのブレイク作となったアルバム『Tender Lover』のタイトル曲で、「It's No Crime」に続く2曲目のシングル・ヒット。ミディアムなニュージャック・スウィング・ナンバーで完全にこの時代の音ですね~。懐かしさもあるけど、「Just Hold On♪」のところとか、ファルセットのところとか気持ちのいいフレーズがいくつかあって、今聴いても新鮮な気持ちで聴けます照れ 

 


というわけで、今回はここまで。

エイティーズ・ファンのみなさんの推しは何でしょうか!?ニコ