自分の原点に… (7~10歳) | 魂をみがくと神様が舞い降りる   佐都美

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【龍神様の御加護のもと 神様を結ぶ天命を賜る】わたしは、人々の魂に愛と夢を届けるために この世に生まれてきました。あなたの心が癒せ、人生を豊かに楽しく 幸せに生きていけるお手伝いをさせて頂きたいと願っています 

 

皆様、こんにちは。

ライフフューチャー・コンシェルジュの佐野公美です。

 

 

 

前回から、私自身、自分の原点に返って

私がどういう人生を歩んできたのか、それをお伝えしております。

 

 

前回は生まれてから7歳までのことをお話させていただきました。

 

 

 

今回はパート2です。

 

 

 

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(前回までのお話)

京都に生まれ、滋賀で7歳までを過ごしていましたが

突然の引っ越しにより、私は一時的ではありますが

祖父母の住む京都へ住むことになりました。

 

 

 

そこで祖父と祖母の厳しい教育が始まったのです。



***

 

 

家が建つまでの間、私は母の実家である

京都は左京区岡崎というところに住むことになりました。

 

 

平安神宮の近くにはなります。

 

 

祖父は宮大工でした。

 

 

天皇陛下からの史訓勲章をいただくくらいの名宮大工でした。

 


おそらく、御所など公的なところにも携わっていたのではないかと思います。





無口な人でしたが、お酒が大好きで、プロレスやボクシング、

チャンバラ時代劇も大好きでいつもテレビを見てました。

 


夜ごはんの時にそんなのを見ながら食べるのですが

私は血が出るものが苦手で、それが凄い嫌で
ご飯の時は泣きながらそれを見て、ご飯を食べる、という生活でした。


祖母は内助の功、そのものな人でした。

 


家で檜皮の内職をしていて、家には常にいる方でした。

 


女性として、凛としたものを持っている品のある方でした。

 


元々武家のお家で、井伊直弼の家臣の家系だったようです。

 


【昔の女性】、という品格を持っている方でした。


実は、私はそのおばあちゃんに瓜二つ、というくらい似ているのです。
身体の特徴とかまでそっくりなんです。

 


中身はどうかはさておいて…(笑)


今思うと、やはり何か縁があるんだな、と思います。


今でも、何かあるとお墓に行って話をしています。


そんな品格を持っている祖母でしたので、当然、孫にも厳しく(笑)
今の世の中のおじいちゃんおばあちゃんは
孫に甘い方が多いと思うのですが、全くそんなことはなかったです。


どこかに遊びにつれていってくれることもなく。

 


連れて行ってくれるとしたら、百貨店で。

 

 

百貨店は家からそれなりに距離があったのですが

歩いて行っていたのを覚えています。

 

 

当時小学校2年生くらいの女の子です。

歩いてたら喉が渇くじゃないですか。

 

 

でも、祖母は飲み物を買う、とかどこか喫茶店に入って休む

ということは一切せず、私が喉が渇いたらこう言うのです。

 


「あんな、さーちゃん、梅干を思い出してみ。そしたらつば出てくるから
それ飲んだらいいんや」
今の時代の方々だったらちょっと信じられないという方もいるかもしれないですね。

 

 

こういう祖母の感じは今でも忘れられません。


そんな祖母に育てられた母は当然のように厳しくて。

 

 

(ですので、私には厳しい人が2人常にそばにいた、という感じですね)

 

 


母は7人兄弟の末っ子。着るものはすべて兄弟からのお下がりでした。

 


学校も行きたかったのに、経済的な事情で行くことができなくて

自分で働きながら経理の専門学校に行ったりする、
そんな苦労人でした。(父とはそこで出会って結婚に至ったようです)
 

 

前回、母が流行りものが好きだということはお伝えしましたが

そういう背景があったからこそ、着るものにはこだわりがあるし、

流行りものには敏感になったのではないかと思われます。
 

 

そして、自分がしたかったことをさせてもらったなかったので、

その思いを私に託そうとしていました。



ですので、お琴から日本舞踊から私はいろんなことをさせられました(笑)
当時流行っていたオルガンやピアノもやりました。幼稚園時代の話です。
 

 

 

ピアノだけはやめさせてもらえなかったのですねぇ・・・。
母の夢だったのだと思います。

 

 

 

ですので、私は嫌々やっていました。
 


母はおじいちゃんおばあちゃんの家に引っ越ししてからも
化粧品販売の仕事をしていて、家にはあまりおらず
家に帰ったら祖母がいる・そんな生活が1年ちょっと続きました。



そうこうしていましたら、家が建ったので、京都の山科へ引っ越すことになります。

 

 

 

そんな背景もあって、幼い頃は天真爛漫で

丸々太っていた私ですが、この頃にはその影はなくなり

すっかり痩せてしまっていました。

 

 

 

<次回に続きます>

 

 

 

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