宝塚ファンの苦しさ | 麻里子の宝塚なひとりごと

麻里子の宝塚なひとりごと

宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
よろしくお付き合いくださると嬉しいです。

今日、いつもお邪魔させてもらっている宝塚ブログに、宙組公演を実際に観られた方の思いが綴られていて、舞台は素晴らしい、芹香さん、春乃さんコンビも良いと。でも宙組での事件を思うと、やはり見ていて苦しくなってきてしまう…拍手すべき所に、拍手できない…の葛藤が書かれていて、本当そうだろうなぁと思いました。


いつも思うのですが、これって、舞台に夢を観にくるファンが負うべきものなんでしょうか。


華やかな宝塚の舞台の裏側にあるのは、清くも正しくもなく、美しく無いものばかりかも知れません。

薄々、内輪には色々とあるだろうなぁとは感じていますが、こうして、人が追い詰められて死ぬくらい残酷なものだと、こうも明らかに見せつけられると、応援していたファンまで凄く辛いです。


ご遺族の方が、パワハラの当該者の方々に謝罪を求められ、歌劇団がその事実を認めて、当該者の方々は書面の形で、謝罪されました。


それで合意したから、全て終わりで、無かった事にはならないです。

やはり、舞台に立たれるのなら、故人に哀悼の意を示して、せめて黙祷くらいされるのが、通常の世間の感覚だと思います。


宝塚をよくご存知ない方が

「宙組って、あの飛び降りされて亡くなられた事件があった組よね…中略、えっ、ウソでしょう!パワハラの人たちが、主演でやってるって、一体どうなってるのー!」


「舞台ではみんな無かった事になっているみたいですよ」


「えーっ😱人が死んでいるのに!おかしいのと違う!」


それでも、宝塚を観に行っている私を、白い目👀で見られているのを感じますショボーン


はぁ〜、きちんと事件のパワハラの当該者やプロデューサーや理事長などの関係者を目に見える形で何らかのお咎めを示してくれないと、こんな事になりますよね。


宙組はダークな組、どれだけパワハラやハラスメントがあっても、何のお咎めも無いし、ヘアアイロンで火傷させても、悪気が無いので無罪放免。

このイメージがずっと、たとえトップが変わったとしても付き纏いますね。


それだけじゃ無くて、観劇に行っているファンの方々まで一連托生、お花畑頭の、不思議な人種、みたいに思われていますよ。


もうねー、社会常識に照らし合わせて、キチンと対処しましょうよー!株主総会でも、株主の方々、普通の感覚で発言されていましたよー!

ファンまで、おかしな人扱いされるような現実、堪忍してほしいです。


せめて、宙組公演の幕が開いたら、きちんとした形で哀悼の意で黙祷くらいして欲しかったです。


この事件の前までは、芹香さん、好きなスターさんで応援していましたが、今はとても正視できないです。

スカステで、宙組の昔の作品を見ても、下級生の人、辛い思いなのかなぁ、と頭で思うと、もう見れないです。


こんなファンのモヤモヤする気持ち、阪急の上層部の方々には、これっぽっちもわからないのでしょうか。

何だか腹が立ちます。


すみません、個人的な想いです。