月城かなと様のさよならショー | 麻里子の宝塚なひとりごと

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宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
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本日3時半公演の月組の前楽を観てきました。




本日の口上の方です。


ショーを観ているあたりから、何だか感無量の気持ちになってきて、すごく切ない気分になりました。


いつもに増して、かなと様の笑顔が清々しくて、荒城の月の場では、涙が溢れそう。

月へ登っていかれるお姿の神々しいばかりの美しさ。

海ちゃんとのディエダンの青いお衣装が、2人に似合っていて、素敵なダンス、笑顔。


幕が降り、月組組長の梨花ますみさんから、月城さんのメッセージの紹介と思い出話。

かなと様の雪組時代の思い出、梨花ますみさんも当時雪組組長でいらして、懐かしいお話も色々。

スクリーンにも、月城さんの往年の画像が映し出され、若々しい新人公演時代、前田慶次役のカッコ良さ、バウ公演で大好きだった「銀二貫」

日本物の美しい所作と佇まい。


やがて、幕が開き、ギャツビーの朝日が昇る前に。真っ直ぐで愛に純粋に生きたギャツビーが本当に似合っていましたねー。


「川霧の橋」を台詞を言いながら…主題歌を。

そして「ダル・レークの恋」から大人の恋、続いて「今夜、ロマンス劇場で」の主題歌。

情感を込めて、まるで劇中のような熱い芝居心を感じました。ここまでら、かなと様がお一人だけです。

そして、このあたりから海ちゃんも出てきて、歌っていました。

記憶があやふやですみません…🙇


ブラック・ジャックの主題歌あたりから、ようやくちなつさんら、月組のメンバーもちらほら。

退団者の5人にはしっかり場面がありました。

海ちゃんが真ん中で、月組メンバーで元気にフルスイングを歌って踊って元気になれますね❤️

ここからは、月組全員で元気に、海神たちのカルナバルやショーの主題歌など聞かせて貰って、最後に、海ちゃんとかなと様のディエダンがありました。

夢のような優雅なディエダン、そのままお二人だけで幕が降りました。

そして、月城さんお一人でご挨拶。


今までに観たさよならショーとは全く違うしっとりとした、大人の静かなさよならショーでした。

お一人だけの主題歌の数々が、本当に心に染み入るようで、過去の舞台がよみがえり、泣けました。そして、月城かなと様の宝塚ご卒業をしみじみと感じました。

そして、仲間や相手役海ちゃんとの場面も後半に見せてもら得て、盛りだくさん。


素晴らしかったです。胸がいっぱいになりました。

素敵な舞台をありがとうございました。

明日は配信もありますね。