新人公演の長の期の方々の退団 | 麻里子の宝塚なひとりごと

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先日、宙組公演の再開の前に5月7日付で退団された宙組生のお2人は、104期生でした。

舞こころさんと陽彩風華さん。

亡くなった有愛さんの1期後輩の方ですから、今年の宙組の新人公演の長の期に当たられる方です。


今回再開される宙組公演は、ショーのみですが、次回は2本立てになり、新人公演が行われるかもしれません。

亡くなられた方が、新人公演の長の期として、恐るべき過重労働と指導と称したパワハラを受けて亡くなられました。

(パワハラがあった事は阪急ホールディングスが認めています)


その時のメンバーが、全く変わらない状態での公演の再開、しかも、何のお咎めも無いのですから、真摯に反省をされていらっしゃるのかどうかは、不明です。


歌劇団は、改革をしっかり行っていると、あれこれお示しになりますが、それが事実なら、下級生たちの退団は無いような気がしてなりません。


千秋楽での退団ではなく、お稽古に入る前に退団されている事実が、改革が名ばかりの証明のように思えてなりません。

また、本人だけでなく、親御さんの希望もあるかも知れません。


夢を抱いて厳しい音楽学校のレッスンに耐えて、舞台に立たれた才能ある未来のスター候補生たちの退団の重みを歌劇団はどう捉えているのでしょうか。


どんな大スターもトップスターも、どなたも最初は初舞台生から始まり、下級生の時代はありました。


全てを見切り発車のような宙組公演の再開には不安しかないです。


個人的な意見です。


明日は月組公演の前楽に行きます❤️

お芝居やショーがどんな風に進化したのか、楽しみです😌