前回は、「王家に捧ぐ歌」でショーがなかったので、残念。
全国ツアーで「シトラスの風」を観て、ワクワク感、半端なく、大劇場で観たくて楽しみにしていました🎵
タッパがあり、華やかな雰囲気の男役がズラリの宙組のショーは、これぞ、宝塚のショーだ❗って感じでした。
宝塚の舞台にしかない大階段を今回は、フル使用して、ゴージャス感があり、雪崩みたいにスターさんが次々と降りてくる様子は、楽しめます❤
ショー作家では、藤井先生が、頭ひとつ抜けてます。あとの人たち、もう少し、いやもう三つくらい頑張って欲しい❗
幕開きからミリオンが中央で現れ、いつもと違う雰囲気に浮き浮きします❗
まあさまの「黒い瞳」、まさに、HOT
EYES❗
衣装もなかなかセンスよく色味を押さえていて、それでいて、ゴージャス❗
とにかく盛りだくさんで、場面ごとに、見せ場ありで、ほんとに、久しぶりに宝塚らしいショーで、満足しました🎵
ミリオンがやはり歌姫。華やかさも出てきて、まあさまとのコンビが、よく映えます。
うららちゃんは、歌があまりなく、ショーでも妖しく美しく、真風と踊ると絵になります。
北アメリカで、ジャガーたちが、さすらう場面も、なかなか面白く、美穂圭子さんの歌が光ります。
まあさまが、ショパンのピアノ曲で舞台でひとり踊る場面は圧巻。
素敵でした。
ディエットダンスは、3組です。
まあさまとミリオン、真風とうらら、愛月とまどかちゃんでした。
衣装も、同じ衣装に濃淡で変化をつけて、美しかったですね。
まどかちゃん、にこやかに笑顔で相手役を変えながら、踊っていましたね~❗
エトワールは、ずんちゃんを真ん中に和希そらさん、瑠風さんでした。
この3人で銀橋でも、歌っていました。
愛月さんの、三番手が、確定したような感じでした。
次回は「エリザベート」
宙組の「エリザベート」は、見たいけれど、またショーがないのは寂しいですね