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今度はネタバレあり、観劇予定の方は、遠慮されても~です。
シェイクスピアの若い頃から、成功して、失脚しそうになり、復帰するまでをうまくまとめてあります。
プロローグのお祭りは、宝塚の定番みたいな場面ですが、村娘さんたちの衣装や髪飾りなど、凝っていて楽しめます❤
まあくん演じるウィリアム・シェイクスピア、愛称ウィル、と後の妻、アンとの出会いが、まあさま、ミリオンのハツラツとした若さが溢れて、微笑ましい❗
現れたロンドン貴族のケアリー親子、寿つかささん、真風さんの衣装の豪華さとの対比も面白く、一気に話に入り込めます
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/334.gif)
劇中劇に「ロミオとジュリエット」や
「ハムレット」等を、挿入したり、ロンドンと生家ストラットフォードの違いや、革手袋職人の父との葛藤、見所が各所ありました。
当時の世相が伺える台詞ウィルが、アンに向かって
「君は字が読めるの?」
どこの国も女性は字が読めないのが普通なんですね。
舞台には、女の人が出演してはいけないので、男が女優で出ていたりとか。
純矢ちとせさんが、男役に扮して、鬘をかぶり、ジュリエットに扮しています❗
また、上手い❗せーこさま、さすが。
真風のジョージの妻ベスの美しく勝ち気な雰囲気をばっちりうららちゃんが見せてくれます❗
歌があまりないと、ほんとに、綺麗で絵になります
![ラブラブ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
星風まどかちゃんが、人の欲望を見抜くダークレデイ、エミリア役で、歌い、妖しく踊っていました。
真風、愛月、桜木、うららちゃんとまあさまを囲んで、踊るのですが、やはり華やかで目立ちますね🎵
楽しみな娘役さんです。
愛月さんとずんちゃんは、女王エリザベスの側近役。これまた、よく目立ち、華やかさが映えます。
女王役は、美穂圭子さん。
この方の風格、威厳、気品、そして歌声、素晴らしい❗
同じく専科から、沙央くらまさんが、一座の主役俳優さんの役リチャード。
また、いい味出していて、静かな存在感を発揮。
それにしても、ベテラン組、専科は衣装の着こなしがうまく、自然体。
いつしか、欲望と野心に支配されたウィルとアンの心がスレ違い、アンが子供のハムレットを連れて、彼のもとを去ります。
そして、ハムレットの死。
それを聞いたまあさまの芝居がほんとに、圧巻。ほんとに、見ていてぐっときて、泣けました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/331.gif)
最後のまあさまとミリオンの歌が、ほんとに気持ちよく聴けました🎵
ずんちゃんとまどかちゃんが、押されているのがよくわかりました。
見応えありの芝居に、大満足のお正月でした。