船が向きを変えて接岸します。
接岸後、乗客は車の置いてあるデッキに降りて、下船の順番を待ちます。
無事下船し、今夜の宿泊地である登別温泉に向かうのですが、途中ジェラート屋さんに立ち寄りました。
GELATERIA Mina Pieno という綺麗なお店です。
私はダブル、妻はトリプルを頼んだのですが・・・
『じゃらん』を見てきましたと言ったら、サービスでそれぞれ一つずつ増えて、トリプルとクワッドになってしまいました!なんと贅沢!
12種類用意されたジェラートのうち、7種類も食べてしまいました。なんか、すみません!
私は、キャラチョコマーブルと、ほうじ茶、メロンミルクを食べました。妻はぽんかんと白老産ブルーベリー、焦がしキャラメル、抹茶です。
ジェラートを食べた後は、またドライブ。そして、登別温泉に着きました。今夜の宿は『滝の家』です。
老舗の旅館です。
ウェルカム抹茶 with 手作り羊羹です。おいしー!
部屋からは池や橋が見えて、山桜も咲いていました。
とても良い部屋です。
綺麗な部屋で気分がよくなりますね。
部屋にはお風呂も付いていますが、温泉の大浴場に行きました。
5階の『雲井』、地下2階の『高砂』という2つの大浴場があります。地下といっても敷地に高低差があるので、普通に庭があるお風呂です。
お風呂の前に、散歩に出かけました。何故か昭和感漂うこの↓ようなオブジェがありましたが、外国人観光客の方達がしきりに写真を撮っていました。
外国人から見たら、鬼はどのように見えるのでしょうか?UMAか何かに見えるのでしょうか?ビッグフットとか、雪男とか。
地獄谷にやってきました。一昨年ぶりです。一昨年は地獄谷を見て、温泉の匂いを嗅いだだけで登別に泊まらなかったので、今回は妻はどうしても登別の温泉に入りたかったそうです。
上は赤茶けた地層、下は白っぽい地層になっています。
昔の人は、このような場所を見て「あぁ、地獄だ!」と思ったのでしょう。
黄色く見えるのは硫黄です。ウランではありません。
源泉のあたりには、観光客が大勢来ていました。
ここから温泉が湧いていますが、見ると他の場所もそこらじゅう沸いていました。
帰り道、鬼の金棒のオブジェを見ました。色々な色の金棒があります。
そこには、間歇泉もありました。ホテルの敷地で湧き出してきてしまったのでしょうか?
散歩が終わり、旅館に戻ってきました。
この後はお風呂に入って、夕食です。
(つづく)